「ママレード・ボーイ」桜井日奈子が“こっそり”教えるシェアハウスの秘密

ザテレビジョン

2018/4/28 08:00

現在公開中の映画「ママレード・ボーイ」。本編を見たファン、これから見るファンに向けて、ヒロインの小石川光希を演じる桜井日奈子が、光希と遊(吉沢亮)、そしてお互いのパートナーを交換した両親S(光希と遊、それぞれの両親)を含めた2家族、計6人が暮らすことになるシェアハウスの秘密を“こっそり”教えてくれた。

このシェアハウスが物語の中で重要な“柱”となることはご承知のとおり。こちらはすでにある一軒家をロケ地として使ったのではなく、同作の撮影のためにわざわざ建てた大掛かりなセットとなる。

桜井「今回の撮影のために茨城県つくば市に建てた一軒家のセットだったのですが、1つ1つが本当に細かくて。ここは映らないだろうなというところも、きちんと『ママレード・ボーイ』の世界観に溢れているんです。撮影が終わったら壊しちゃうのがもったいないと思いました。ここに住みたい、みたいな(笑)」

映画の予告映像で、窓伝いに遊が光希の部屋を訪れメモを見せるシーンや、2人でクローゼットの中に入るシーンはまさにこのシェアハウスでの撮影。1Fは家族が全員で集まることができるダイニング、光希と遊の部屋は2Fに位置している。

桜井「光希も遊もそれぞれ個性的な部屋になっていますね。特にティッシュケースが面白いんです。光希はワニで、遊はモアイの鼻からティッシュが出てくる独特なもの(笑)。2人で『お互いティッシュケース可愛いね』って話したりしていましね」

吉沢も「家具が素敵で持って帰りたいぐらい」と話すほど、センスにあふれたものに囲まれたセットだったとか。そんな中、家族6人がだんらんするダイニングはこだわりも半端ではなかったそう。

桜井「ダイニングの冷蔵庫にホワイトボードが貼ってあるんですが、そこに書いてあることが撮影のたびに違うんでよ!“今日買いにいかないといけないもの。シメジ”とか、“今日のおやつプルーン3つまで”とか(笑)。すごくリアルで、それを見てワクワクするのが日課でしたね」

ダイニングを家族で囲むシーンは物語の中でも重要なシーン。2つの家族が両親をチェンジし…、と複雑な関係性も、実はダイニングのある部分を見ると簡単に分かる仕組みなんだとか。

桜井「物語の中盤になると、誰と誰が家族なのか一瞬分からなくなるときもあるんですよね。ダイニングの座る位置はずっと固定されているんですけど、実はランチョンマットの色で家族の組み合わせが分けられていて。話が進むとランチョンマットの色が変わるので、注目してみると面白いかもしれません!」

セットはもちろんだが、家族6人での大切な食事のシーン。そこにも廣木隆一監督や制作スタッフ陣のこだわりがつまっている。

桜井「食事のシーンのメニューは廣木監督自身が考えてくださっていて。それだけこだわって作っていました。私も出来上がった作品を見たら、食事のシーンが一番好きだと思いました。特にシチューのシーン。普通に食べているシーンなんですが、言葉で伝えようとしない感じがすごく良かったのかなって思います」

一度見ただけでは見逃してしまうほど細かい部分まで作り手の思いが込められた映画「ママレード・ボーイ」の世界。一度映画を見た人も、これから見る人も、それを知って映画を見るとまた違った景色が見えてくるはずだ。(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/144876/

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