山口達也の未成年淫行、記者会見で「一生忘れられない出来事だったのかなあ」

wezzy

2018/4/26 22:45


 強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検されたTOKIOの山口達也(46)が、4月26日、東京都内のホテルで記者会見を行った。まず最初にタレントの弁護を数多く担当してきたベテランの顧問弁護士であるのぞみ総合法律事務所の矢田次男弁護士が本件について説明した。

26日昼の『FNNプライムニュースデイズ』(フジテレビ系)では、「(山口達也が)NHK番組『Rの法則』の収録後、被害者を含めた2人の女子高生を自宅に誘ったと見られていますが、部屋に入るなり卑猥な言葉を投げかけて、2人は驚いて立ちすくんでいたことが新たにわかりました」と伝えた。また、同番組の報道によると、山口は「何もしないなら帰れ!」と暴言をぶつけたという。山口の行為に、被害者の保護者は激怒し、当初は示談に応じない方向だったとも。そして書類送検にはもっとも重い厳重処分を求める意見書が出ており、事件の悪質性と被害者側の処罰感情を考慮した結果だとの意見も流した。

しかし矢田弁護士の説明はこうだった。まず日時については、事件を起こしたのは2月12日のことで、被害届が出されたことを山口達也本人が知ったのは3月末、ジャニーズ事務所が知ったのは“つい最近”だったという。すでに書類送検はされているが、まだ検察官の取調べは受けておらず、今後、取調べを受けたうえで本人の処分が決まることになるとして、捜査段階にあることから詳細をすべて説明するわけにかないこと。また、被害者・関係者が未成年者であることからその特定など迷惑をかけることを危惧し、詳細は伏せた。捜査等に差し支えない範囲での事実関係として矢田弁護士は以下の通り説明した。

事件当日(2月12日)の山口達也は、朝早くに仕事が終わった。当時、山口は(アルコールを抜いて肝臓を休ませるため)入院しており、入院先から仕事に行ったりしていたが、この日はちょうど退院して自宅に帰り、1人で荷物の片付けなどをしていた。そうするうちにちょっと飲みたくなって、1人で酒を飲みはじめた。夕方まで1人で飲んでいた。かねて知り合いの被害者の方に電話をかけて話をしているうちに「うちで話がしたい」と呼び、被害者と友人が山口の自宅に来た。3人はリビングで、山口は酒を飲み、彼女たちは酒を飲んでいないが、30分~一時間ほど話をした。山口本人は相当酩酊状態で記憶が若干明確でない部分もあるが、話をしている最中に本人が被害者にキスをしたということは「間違いございません」。本人はその事実を認め深く反省しており、被害者・同席された友人に対しては誠心誠意お詫びをし「お許しは頂戴しております」。刑事処分や関係者協議が未了名状態ではあるが、会社(ジャニーズ事務所)としては本人の今後の芸能活動については無期限の謹慎とすることに決定。

さらに被害者の親御さんからのコメントを頂戴しているとして、読み上げた。

「今回娘が被ったことは、親としては決して許せることではありません。ただ、娘にも山口にもこれからの未来があります。この過ちで1人の人間の未来が全て奪われることは臨んでいません。山口には娘の心の傷を考えながらこれから生き、娘の心の傷についてもそいっとしておいてほしい」

記者会見ではその後、山口達也の謝罪と質疑応答を展開。中でも厳しい質問を投げかけたのは、TBS『あさチャン!』だった。

「(事件が)報道されなければそのまま活動を続けるというお考えだったのですか?」

この鋭い質問に山口は沈黙し、「……大人ですので、活動するにも事務所と相談」と言葉を濁した。しかし『あさチャン!』は、

「もし報道されなかったら隠蔽?」

と、追及の手を緩めなかった。

別の記者が「親御さんの文章に『娘の心の傷』とありましたらどう受け止めて?」と質問すると、山口は絞り出すようにこう答えた。

「断れなかったんでしょうし、未成年からしたらやっぱり大人の男性は怖かったんだろうなあと、後になって。もしかしたら一生忘れられない出来事だったのかなあと考えると、本当に申し訳ないなあと……」

一方で、被害者について「すごい好感の持てる子で話も合うなと思っていました」とのコメントもあった。相手の女性が未成年、つまり女子児童であると知っていた(※正確な年齢は知らなかったと会見で言及)にもかかわらず、この「好感の持てる子で話も合う」という目線は、“大人から子供へ”のものではない。ここに事件原因が集約されているのではないだろうか。

現在の山口達也はもうわかっているかもしれないが、「未成年からしたらやっぱり大人の男性は怖い」。決して対等な存在ではない。46歳の成人男性が、16~17歳の子供が「話が合う」と言うのはおかしいことなのだ。

大人は子供を保護する立場。大人が子供に対して一方的な恋愛感情や性衝動などをぶつけることは、それこそ被害者の心の傷として一生残るような卑劣な行為であることを認識しなければいけない。

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