最新ニュース、芸能、ネットの話題をまとめ読み

 

乃木坂46の“希望”生駒里奈が「その先の夢」を追うためファンに別れ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
乃木坂46が4月22日、東京・日本武道館で「乃木坂46 生駒里奈 卒業コンサート」を開催。2011年8月の結成から6年半以上にわたり、グループの“顔”として活躍してきた生駒里奈が、最後の大舞台でファンに別れを告げた。

この日の公演チケットには、12000の座席数をはるかに超える約30倍の応募が殺到。全国128の映画館で中継されたライブビューイングの入場券も発売から約50分で売り切れ、“史上最速完売”(ライブビューイングジャパン調べ)となったことが発表された。

同グループの通常ライブではラストソングとしておなじみの「乃木坂の詩」からスタートするという異例の選曲でライブが開幕。自身のセンター曲「おいでシャンプー」「太陽ノック」に続き、2ndシングルに収録されたソロ曲「水玉模様」を歌い終わった生駒は、その歌声を振り返り「最後の最後まで、私はこんな感じかぁ…と思いながら歌ってたました(笑)。まあ、それも私なんだなぁと。さっきも裏で練習してたんですけど、やっぱりうまくならなくて(苦笑)。それを“味”って言ってくれるのもここにいる人たちだけだから、そういう意味も含めて、披露できて楽しかったです!」と笑顔であいさつした。

2014年から翌年にかけて乃木坂46とAKB48を“兼任”した経歴を持つこの日の主役のために、ライブの中盤にはAKB48の楽曲を披露するブロックも。兼任先となったAKB48・Team Bの公演曲「初日」を乃木坂46の3期生と披露したほか、「まゆゆ(渡辺麻友)さんとご一緒した思い出の曲」という「てもでもの涙」をグループ内で唯一同郷(秋田県)の鈴木絢音とデュエット。また、兼任中に行われた「AKB48 37thシングル選抜総選挙」で14位にランクインし、48グループの選抜メンバーとして参加した「心のプラカード」を2期生と共に笑顔で歌い上げた。

次のブロックでは、1stシングル「ぐるぐるカーテン」でフロントを務めた生田絵梨花、生駒、星野みなみの通称“いくいほし”ユニットが歌う「ここじゃないどこか」「満月が消えた」のほか、「あらかじめ語られるロマンス」「無口なライオン」とファンの間で人気が高いユニット曲が続いた。

最終ブロックでは、アニメ「NARUTO -ナルト-疾風伝」のオープニング曲として採用された「月の大きさ」を熱唱。そのパフォーマンス中に、アニメの映像とのコラボが実現した。さらに、原作の熱烈なファンである生駒宛てに、主人公のうずまきナルト(声優・竹内順子)からの音声メッセージと、原作者・岸本斉史による描きおろしイラストが映し出されると、「ここで泣くつもりはなかったのに…」と思わぬ場面で生駒が涙を流した。

本編最後のMCパートでは、白石麻衣、西野七瀬、生田、齋藤飛鳥、堀未央奈とシングル表題曲の歴代センター経験者から生駒へメッセージが送られる場面も。

白石は「あらためて、7年間お疲れさま。初めて『ぐるぐるカーテン』を披露し終わってから、生駒ちゃんはひっそり泣いてたけど…一緒にそのときに肩を組んで泣いたことがすごい思い出に残っていて、今でも仕事が終わってちょっとテンションが上がったりすると、お互いに肩を組んで話したりするのが、あのときと変わってないなぁって。その関係性がすごい好きだったから、卒業しちゃうのはすごいやっぱり寂しいけど、これからの生駒ちゃんの未来を一番応援したいし、乃木坂ももっともっと大きくなれるように頑張るから、生駒ちゃんはそのままの姿でこれからも頑張ってください。生駒ちゃんのファーストキスを奪ったこと、忘れないよ(笑)」と涙をこらえながらも最後は笑顔でコメント。

各メンバーからのメッセージに続き、「この曲で、みんなと一緒にパフォーマンスできてよかった。多分、私が死ぬまで私の代名詞になるでしょう。そう言わせてください」と生駒自らが曲紹介をした「制服のマネキン」でライブ本編が締めくくられた。

盛大な「生駒!」コールを受けて突入したアンコールでは、「走れ!Bicycle」「シャキイズム」と初期の人気曲が続いた。

その後、マイクを手にした生駒は「(中略)周りに尊敬できる人がいて、成長できることをたくさんもらったけど、でもそれより何よりも“うまくなりたい”と思ってしまった。もっともっと、険しい道を登りたい、進みたいと思った。すげぇわがままなことだと思います。こんなに充実しているのに、こんなにすごい場所なのに、でも、それよりも私はうまくなりたいと思ってしまった。この世界に夢を持ってしまった。その先に続く夢をつかみたいと思ってしまった。だからこそ、メンバーには自分もいつかそうなったとき(卒業するとき)に胸を張って1人で仕事ができるところを見せてあげたい。お父さんとお母さんにはこれからも迷惑をかけると思うけど、いつか東京に家を建てるから待っててください。スタッフの皆さんにはまだまだお世話になることがあると思うんですけど、『生駒にたくさん仕事あげたい』と思われる人間になりたい。ファンのみなさんには、生駒ちゃんを見たときに、現実を忘れて心の底から楽しんでもらえるようなエンターテイナーになりたいと思います」と涙を流しながらも最後まで力強くファンに語りかけた。

Wアンコールとなった最後の1曲は、総合プロデューサーで乃木坂46の全楽曲の作詞を手掛ける秋元康氏が「5作連続でセンターという重責を担った君は、心身ともに疲れ果てたことでしょう。そんな君をイメージして書いたのが『君の名は希望』です。生駒里奈、君は乃木坂46を卒業しても、ずっと、乃木坂46の希望でいてください」とメッセージを添えた「君の名は希望」。会場を埋めつくした12000人によるサビの大合唱、自然発生的に巻き起こった「生駒!」コールと手拍子が、坂道を上り続けてトップアイドルグループとなったその中で、“最も成長したメンバー”と称される生駒里奈に惜しみなく贈られた。

【取材・文=大小田真】

■ 乃木坂46 生駒里奈 卒業コンサート@日本武道館 セットリスト

VTR1

M1 乃木坂の詩

M2 おいでシャンプー

M3 太陽ノック

M4 水玉模様

MC

M5 トキトキメキメキ

M6 スカウトマン

VTR2

M7 Against

M8 シンクロニシティ

MC

VTR3

M9 初日

M10 てもでもの涙

M11 心のプラカード

MC

VTR4

M12 ここじゃないどこか

M13 満月が消えた

M14 あらかじめ語られるロマンス

M15 無口なライオン

MC

VTR5

M16 指望遠鏡

M17 月の大きさ

M18 ハウス!

M19 君の名は希望

M20 悲しみの忘れ方

MC

M21 制服のマネキン

EN1 走れ!Bicycle

EN2 シャキイズム

MC

EN3 ぐるぐるカーテン

WEN 君の名は希望(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/144673/

外部リンク(ザテレビジョン)

Yomerumoをフォローする

Yomerumoから人気記事をお知らせします!

Twitter

芸能ニュース最新記事

記事一覧

注目ニュース

> もっと見る


掲載情報の著作権はニュース提供元企業等またはGMOアドマーケティング株式会社に帰属します。記事の無断転用を禁じます。
すべての人にインターネット
関連サービス