翔・マスト・ゴー・オン! 人間性まで申し分ない大谷翔平の弱点とは?

しらべぇ

2018/4/20 10:00


19日深夜にテレビ朝日系で放送された『アメトーーク!』では、「緊急 大谷スゴイぞ芸人」企画を実施。

今季より米メジャーリーグ・ロサンゼルスエンゼルスで投手/打者の二刀流で活躍する大谷翔平選手を愛してやまない芸人や著名人による、熱いトークが繰り広げられた。


■実際のところ大谷ってどれほどすごい?


大谷は岩手・花巻東高校から2013年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団。投手と打者の二刀流を球界トップレベルで両立する規格外の選手として話題を集め、今季よりアメリカへ舞台を移してエンゼルスで活躍中だ。

19日現在、MLBでの大谷の成績は次の通り。投手では3試合15イニングに登板し2勝1敗、自責点6で防御率は3.60。打者としては11試合に出場し、3試合連続本塁打を含む30打数11安打、打率.367、11打点の数字を残している。

18日のボストンレッドソックス戦でこそ2回4被安打3失点で敗戦投手になっているものの、メジャーデビュー直後としては破格の成績を残していると言っていい。

■トリプルスリーどころじゃない?


番組では、ファイターズ時代の恩師・栗山英樹監督から「2桁勝利・打率3割・20本塁打」の成績を期待するコメントが放送された。

仮にこれが達成されれば、東京ヤクルト・山田哲人やソフトバンク・柳田悠岐が近年達成した「トリプルスリー」(シーズン成績で打率3割、30本塁打、30盗塁を同時に記録すること)をはるかに超える偉業となる。

MLBで2桁勝利と2桁本塁打を同時に達成すれば、「野球の神様」ベーブ・ルース氏以来となる約100年ぶりの快挙だ。

■すごすぎて笑うしかない、むしろ笑えない


投手専任や打者専任の選手であっても、一握りのスター選手にしか実現できないほどの成績を、兼任で残している正真正銘の「怪物」。アメリカでは「野球界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」などと最大級の賛辞が贈られている。

よく「マンガの主人公すぎる」と評される大谷であるが、実際のところ、こんな主人公を描くマンガ家は存在しないだろう。あまりにもリアリティがなさすぎて読者に「バカにしているのか」と酷評されることが明白だからだ。

それほど大谷翔平という選手は規格外の存在なのである。その愛らしいルックスも相まって、欠点を探すのも困難なほどの「完璧なスター」と言っても過言ではなかろう。

■視聴者からは「人間性も申し分ない」と絶賛


放送を観ていた視聴者からは、「選手としてもすごすぎるけど、人間性まで優れている」と称賛の声が後を絶たない。






■大谷に果たして「弱点」はあるのか?


一分の隙もない「完璧すぎる野球選手」と言われる大谷だが、23歳のスタープレイヤーも1人の人間だ。若干の不安要素はある。

前述の通り、18日の登板では打ち込まれてわずか2イニングで降板した大谷。打たれたボールは全て95マイル(約152キロ)を下回る球速だった。思うように球速が出ない日であっても「悪いなりに抑える」投球術が、まだまだ身に付いていないという証左だ。

また打者としても、今季まだサウスポー投手からの安打数はわずか1。左バッターの永遠の課題であるサウスポーとの対戦を、今後どれだけ克服できるかが重要になってくる。

■MLB史に名を残す大選手になる可能性


とは言え、大谷はまだ伸び盛りの23歳。その真面目な性格から、どれだけ活躍しても天狗になる可能性は低いと考えられ、ストイックに練習を重ねて目を見張るほどの成長を遂げてくれることが期待できる。

野茂英雄氏やシアトルマリナーズ・イチロー選手に続く有望株は、彼らを超える歴史的スター選手になれるだけのポテンシャルを秘めている。今後も彼の「翔タイム」から目が離せない。

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(文/しらべぇ編集部・ナカニシキュウ

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