緊急ボタンやドライバーの身元チェック…10年目を迎えるUber、やっと「安全」に本腰

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Image: MikeDotta/Shutterstock.com

昨年、新CEOにダラ・コスロシャヒさんをむかえ、より良い会社を目指して変わる努力をしているUber(ウーバー)。今、そのひとつが形になろうとしています。先週木曜日、Uberの公式ブログにて、コスロシャヒCEO自らがサービスの新たな安全対策を発表しました。

発表されたのは、緊急ボタンを含むUberアプリの新機能など。ユーザーは、アプリから直接911に緊急コールすることが可能です。自分の位置情報と乗車しているUber車の特徴を、911オペレーター(警察)とすぐに共有することができます。
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Image: Uber Newsrroom

緊急ボタンだけでなく、「Share My Trip」という新機能では、友達と自分のライド状況をシェアすることができます。これは遠隔見守りができるという仕組み。シェアするから家に着くまで(アプリで)確認しててねという感じの、「デジタル送っていくよ」的な取り組みですね。ユーザーは、連絡先として5人まで友人や家族を登録することができます。また「Safety Center」という項目では、安全のしおりや、コミュニティのガイドラインなどがまとめられているので、気になったらすぐ確認できますよ。

ユーザー側への安全対策だけでなく、ドライバーのへ対策も強化。年1回のドライバー身元調査(犯罪や麻薬・飲酒運転)を行ない、Uberドライバーとしての資格をチェックすると発表しています。以前から、ドライバーへの指紋による身元調査をするべきという声があがっていましたが、今回の発表では、身元調査が指紋を含むものになるのかは明示されていません。

また、元米国国土安全保障長官のJeh JohnsonさんをUberの安全アドバイス委員会議長として迎えることも明らかに。今後ますますの安全対策が期待されます。

Uber創業から9年。そもそも、本来ならもっと早くからこういった安全対策は必要だったんですけれどね。コスロシャヒCEOになって半年強、まだまだこれからです。

Image: MikeDotta/Shutterstock.com
Source: Uber

Melanie Ehrenkranz - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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