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コーヒーに焙じ茶を掛け合せた、アサヒの新商品「TEA COFFEE」を飲んだ時、“コーヒー飲料” の終わりを感じた……

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昔から缶コーヒーが好きで、自販機やコンビニで日に1本は必ず買っている。そんな缶コーヒー好きの私(佐藤)は、最近「ワンダ」の新商品を発見してしまった。その商品はコーヒー飲料でありながら、“コーヒー飲料” の価値観を根底から覆す代物なのである。

コーヒーに焙じ茶を混ぜた「TEA COFFEE」。これを飲んだ瞬間に私は、コーヒー飲料の終わりが訪れたことを感じたのである……。

・茶葉の入る余地はないはず
商品を手に取り、良く見るとこう書いてある。

「茶葉香るリフレッシュコーヒー」

「コーヒーに茶葉を掛け合せることで実現するさっぱりとした後味」

……と。コーヒーの商品説明に「茶葉」の入る余地はどこにもないはずだ。それなのになぜ、茶葉の話が出てくるのか? スマホで例えるなら、iPhoneにAndroidの機能を付加するようなものだ。二者は相容れてはいけないもの同士のはずである。それなのに、なぜコーヒーの説明に茶葉が出てくるのか?

・斬新な商品の限界
このような斬新な商品は珍しくない。ミネラルウォーターに果実やヨーグルトの味を加えた商品も存在するのだから、今に始まったものではない。

だが! コーヒーに茶葉を加えてはダメだ!

斬新な商品を作りたいのであれば、ほかにもっと混ぜられるはずのものがいくらでもある。それなのに、コーヒーと茶葉を掛け合せたことによって、これ以上何を加えても「コーヒー × 茶葉」を超える組み合わせは誕生しなくなってしまう。

昼と夜、山と海、太陽と月、これらと同じようにコーヒーと茶葉は、表裏一体なのであって、これをひとつにするのは、コーヒー飲料開発の限界に達した時でなければいけなかった。まさかこんなに早く、市場に登場することになるとは……。コーヒー飲料はもう終わりだ……

これ以上インパクトのある商品が、日本で誕生することはないだろう。私が愛した缶コーヒーの歴史もまた、この商品をもって幕を閉じることになるかもしれない……。

・気持ちがスッキリしない
ちなみに味は、ミルクティーを飲んでいるような感じ。甘いのにスッキリしているものの、気持ちはスッキリしない。ゴクゴク飲めるけど、コーヒーという感じはしないかな~……。

なお、香港にはコーヒーと紅茶を混ぜ合わせたものがあるそうなのだが、この商品の「カフェラテ × 焙じ茶」がそれにあたるのか不明だ。

参考リンク:アサヒ「ワンダ TEA COFFEE
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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