関西テレビ「さんまのまんま　春SP」（27日、後7・57）にフィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央さん（27）、スポーツキャスターの浅田舞（29）の姉妹がそろって登場。明石家さんま（62）との爆笑トークで「真央ちゃんなら、俺の財産あげる」と、さんまが憧れの真央さんに猛アタックした。

　さんまとトークしていた女優・米倉涼子（42）と合流する形で登場した浅田姉妹。「ドキドキしながら、今日を迎えた」とデレデレのさんまに対して、真央さんが競技生活での苦労話を披露。「勝手に日本を背負わされて…」と労うさんまに、「スケートを好きでやっていましたので」と謙遜する真央さん。「そうやって動じない姿勢がえらい」と、さんまはさらにメロメロに。「俺と結婚したら、幸せに暮らせるのに」と猛アピールするさんまに、「さんまさんみたいな、年齢を重ねた男性とゆっくり余生を楽しんでほしい」と姉の舞がけしかけた。

　さんまとの初共演を終えた真央さんは「すごく楽しめました」とニンマリ。これまで抱いていたさんまへの印象、実際に会った感想を聞かれると「そのままでした。特にギャップはなかった」と言い「米倉さんの方が、緊張しました」と笑いを誘った。舞も「さんまさんのお家に遊びに行きました、っていう感じでした」と大喜びだ。収録は4月初めだったため、舞の熱愛報道については何も触れられなかった。

　他にはベテラン女優・樹木希林（75）が4年ぶりに登場。「R―1ぐらんぷり2018」で優勝した濱田祐太郎（28）、玉山鉄二（38）、中尾明慶（29）、ジミー大西（54）が登場する。