二宮和也、5分の手術シーンを10時間かけて撮影「本当に辛い」

テレビドガッチ

2018/4/16 15:55

4月22日にスタートする新ドラマ『ブラックペアン』(TBS系、毎週日曜21:00~ ※初回は25分拡大)の第1話プレミアム試写会&舞台挨拶が16日、都内で行われ、主演の二宮和也をはじめ、竹内涼真葵わかな、加藤綾子、加藤浩次、小泉孝太郎、内野聖陽が出席した。

本作は、傲慢な性格と言動で周囲との軋轢を常に生み、「患者を生かし、医者を殺す」と評される孤高の天才外科医・渡海征司郎(二宮)が、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、最新医療機器・スナイプなどを巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく、痛快な医療エンターテインメント作品。

観客の後ろで第1話を観賞していた二宮は、登壇して「非常に面白そうなドラマが出来上がりました」とニッコリ。「役柄上あまり人とは絡まず、オペ室に行くシーンくらいだったので、僕も見ていないシーンがあって。今、ようやく全てがつながりました。楽しく見られました」と感想を語った。

タイトルにちなんで、自身のブラックだと思う点を聞かれると、二宮は「ドラマや映画が決まったら嬉しいけど、撮影に入って時間が過ぎると“早く終わらないかな”と思ってしまう。自分の役がここで死んだら休みになるのかなとか……」と本音を告白。特に「今回は本当に辛い!」と溜息。10時間かけて撮影している手術シーンも、放送ではたった5分に短縮されているそうで、「ショックだよね……」と肩を落とした。また手術シーンでは、手術着の下にスナイプの放射線を防ぐためにプロテクターを着用しており、「なぜだかそれが重い。軽いのもあるけど3つしかなくて、誰かに必ず重いのが当たることになっている。誰に当たるかわからないから、なるべく早めに現場に行っています(笑)。そういうところまでリアルにやっています」と苦労を明かした。

また、本作にはさまざまなタイプの医師が登場するが、自分が患者なら誰に手術されたいかという問いに、二宮は「冴木先生(内野)! だって神の手を持っているんですよ?」と力説。自身が演じている渡海にはされたくないそうで、「手術前後(の処置やフォロー)もあるわけだから、こんなに冷たい人は嫌だ。入院から退院までのトータルを考えると、冴木先生が良いです」と理由を語った。一方、看護士・花房美和役の葵は「難しい。人気の冴木先生のところに行ったら、順番待ちがすごそう。高階先生(小泉)は患者さんにすごく優しいけど、今まで手術成功したところを1回も見たことがない(笑)」とコメントし、「渡海先生は、多少冷たくても絶対に治してくれるし、待たなくてよさそう(笑)」と語っていた。

そして劇中では「腕の良い医者は何をやっても良いんだよ」「1000万でもみ消してやる」など、ひどい言葉を連発する渡海だが、二宮は「もうちょっと“刺したい”時は、高階先生をグイグイ刺してます」とニヤリ。小泉は「何個心臓あっても足りない。二宮くんは台本に書いてない一言をグサッと刺してくる。そのセンスが素晴らしい」と“絶賛”すると、二宮は「そういう言葉がポンポン思い浮かぶから、俺は悪い奴なんだろうな……」と苦笑していた。

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