お手本はロンハーマン!大人サーフスタイルに大胆リノベ【リライフプラス】

日刊Sumai

2018/4/16 11:50

結婚を機に中古マンションを購入し、広々したサーフスタイルにリノベーションしたYさん夫妻。
豊かな緑に囲まれ、ゆったりとした敷地に建つマンションを選んだ決め手は、そこがどこよりも住み慣れた場所だからでした。
リビング

妻が生まれ育った環境抜群のマンションの一室を購入
リビングダイニング
サーフィンを通じで出会ったふたりが結婚したのは2015年のこと。
分譲も賃貸も生涯支払う額はほぼ一緒だと知り、だったら早めに新居購入に動いたほうがいいのではないか、と考えたそうです。
京都府宇治市にお住いのY夫妻のお住いは、最寄り駅から徒歩数分で緑が多い抜群の立地です。
マンションは昭和57年築、専有面積は78.79平米で物件価格は1,200万円、工事費は1,400万円(税・設計料込み)でした。
「最初は住宅展示場などを見学に行ったりしましたが、そうなると今度はよい土地が見つからなくて……」と妻。
そんな中、幸運にもふたりにぴったりの中古マンションの一室が見つかりました。
それは妻が生まれ育ち、いまも実母が暮らすマンションでした。
住み慣れたマンション周辺の住環境がよいことは、地元育ちの妻が誰よりも知っていました。
購入時に夫の単身赴任が決まっていたこともあり、同じマンションで妻と母がお互いのひとり暮らしをサポートできることも購入への後押しとなったそうです。

テーマは「サーフィン」。ルーバー扉を多用した大胆リノベーション
リビングダイニング
リノベーションの依頼先は、「京都」「リノベ」「おしゃれ」といったキーワードで検索して出会ったリボーンキューブ。
妻の主導で進められたリノベーションは、最初はテーマが定まらなくて、とにかく好みのインテリア画像を何枚も送ってやりとりをしたのだそうです。
提案されたテーマは、夫婦共通の趣味であるサーフィンでした。
そこで妻の大好きなセレクトショップ「ロンハーマン」のようなテイストをふんだんに取り入れたインテリアにすることになりました。
エントランス
圧巻なのが、エントランスからリビングダイニングまで連なる白いルーバー扉。
左右にある寝室やトイレ、クロゼット、バスルームの扉に至るまですべて同じ仕様のルーバーにしました。
インテリアは好きな要素をごちゃ混ぜにするより、ひとつのテーマで振り切ったほうがいいというリボーンキューブのデザイナーのアドバイスに納得し、思い切ってルーバーを多用したことでより奥行きのある空間に仕上がりました。
リビング
リビングの壁の一部もエントランスから続くルーバーに。
一見するとウォークインクローゼットのように見えますが、インテリアとしてルーバーを張って統一感を出しました。

リラックス感のあるリゾートのような雰囲気に!
リビング
間取については、元は細かく仕切られた5DKの空間を、メリハリのある1LDKに。
清々しいくらいモノがなく、スッキリとしたリビングダイニングのフローリングは色ムラのある幅広のオーク。
肌触りもやわらかく、裸足で歩いても心地よいのだそうです。
窓際にはテラコッタタイルを敷いてインナーバルコニーとしても使えるように。
屋外と室内の仕切りを曖昧にしたことで、リゾートのような開放感を感じられる空間に。
キッチン
キッチンとバックカウンターはIKEAのものを採用しました。
また、床は玄関から続くテラコッタで統一。
コンロは火力にこだわってガスを採用。体格の良いの夫とふたりで作業しやすいように、通路の幅はゆとりを持たせています。
サニタリー
キッチンと同様に洗面スペースもゆったりとした設計にしました。
カウンター下はお掃除ロボットが行き来しやすいよう、なるべくモノを置かず、日用品のストックなどは左奥の収納スペースにすべて収めています。
写真右手はルーバーの引き戸を開けると現れるトイレ。
廊下との境をフラットにして、こちらもお掃除しやすいように工夫をしています。
床は白いタイルで清潔感をアップしました。

日常と趣味とが違和感なく共存する理想の住まい
土間
サーフィンが大好きなふたりのために、エントランスは土間にしてウエアやボードなどを収納できる広いスペースを確保しました。
扉なしのシューズラックやサーフボードラックは、オリジナルです。
寝室
玄関から入ってすぐのルーバー引き戸を開けると寝室があります。
寝室
マンションの共用廊下を通る人の気配を緩和できるように、窓側にもルーバー扉を取り付けました。窓用エアコンの目隠しにもなっています。
窓側のルーバーだけは隙間をあけることで、換気と採光もできるようにしています。

ハンガーも棚上もまだまだ余裕があるウォークインクローゼット。
収納力抜群の玄関土間とこのWICがあることで、LDKをいつもすっきりと保つことができています。
将来的には、子ども室などほかの使い方も考えているとか。
以前は狭い社宅でストレスを感じることも多かったそうですが、いまではストレスフリーな新婚生活を送れているそうです。
もっと詳しく知りたい人は『リライフプラスvol.26』をぜひ参考にしてみてください。
設計・施工 リボーンキューブ
撮影 飯貝拓司

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