試して分かった! 「SNS」をやめて起きた“4つの変化”

ウレぴあ総研

2018/4/16 11:00

元気なときは、励みになるSNS。

でも、メンタルが下向きのときに見ると、ちょっと大変。

許可していないのに、勝手に繰り広げられる幸せ自慢。情報とどう向き合うか、どう処理していくかは、今のデジタル時代を過ごしていくうえで重要な課題です。

そもそも、SNSを完全に卒業できたら、もっと広い世界が待っていそう。

今回は、SNSを卒業するメリットについて、筆者の体験を元に考えてみました。

■夜に不安になる要素が減った

筆者は仕事上、完全にSNSを離れることはできないので、期間限定でやめてみることに。まずは夜だけでも離れようと、夜間限定でSNSの世界から離れてみました。

最初のうちは、習慣というより、ある種のクセで携帯をチェックしてしまいますが、2日も経つと、少しずつ慣れ始めます。夜だけでもSNSから離れてみて改めて思ったのは、不安要素がかなり減ること。

たとえば今までは、仕事を終えて、これから自分の時間と決めたはずなのに、携帯越しに繰り広げられる結婚・子ども自慢を見ては「私って本当にこのままでいいの?」と思うときがたくさんありました。

夜にSNSを見なければ、そこでどんなに幸せ自慢が繰り広げられていても、見ない限り情報は入ってきません。

昼間に見るのと、夜に見るのとでは、同じ情報の受け取り方も感情の処理の仕方も変わってくるのだな、と思いました。

■SNSが原因で彼や友達ともめなくなった

今までSNSをきっかけに友達や恋人ともめたことはありません。たださすがに、自分が失恋したタイミングで結婚・出産報告をされるのは、かなりつらいものがあるなとは感じました。

それで友人に対しクレームをつけたとか、縁を切ったとか、具体的な行動には移さなくても、SNSをきっかけに少し疎遠になるケースは多々あるのではないのでしょうか。SNSを見る時間を少しずつ多くすることで、まずこういったしがらみがあまり気にならなくなりました。

自分と深く向き合う時間も多めにとれて、結婚や出産自慢が目に入らなくなって大分、精神的にも楽になれたのです。

たとえ自分の知らない世界で、自慢大会が繰り広げられようとも、そこから離れることが今の自分にとって一番楽になれるなら、SNSから完全に卒業するのもありだなと、ふと思いました。

■読書の時間を増やせた

電車の移動時間も、SNSではなく読書の時間に充てました。

電車の中では、本を手にしている人が意外と少ないのです。皆さん携帯の画面とにらめっこ状態…。そんな光景がちょっと怖く見えてしまうときもあります。SNSを卒業する、短期間だけでも離れることで、読書の時間を多めにとれます。

移動時間も読書をすることで、今まで以上に自分自身と対話できるのです。幸せ自慢大会に参加する必要もなく「妙なストレス」もあまり感じません。デジタル上で何かするよりも、アナログな世界に身を置いていた方が楽だなとも感じました。

■情報疲れを和らげられた

SNSのデメリットは、幸せ自慢をされるということよりも、おびただしい情報量が目に入ってきて、とにかく疲れるという点です。実際に離れてみて分かりましたが、普段いかに自分自身が情報に埋め尽くされているかが分かりました。

情報を追いかけることだけに夢中になっていて、空の広さを感じたり、季節の匂いを感じたり、朝の空気の透明さを感じたり、そういった感性を磨く時間が減っている気がしました。仕事上、情報を追いかけるのも仕事のようなものです。

しかし、常にSNSと繋がっている状態では、自分がパンク寸前になるのも当然だと思いました。



仕事上、SNSから完全に撤退できる人だけとは限りません。どうしてもチェックしなければいけないことを考えると「完全卒業」は難しいでしょう。

いつもより心が疲れたときは時間限定でも期間限定でも、自分のやりやすい形でSNSから離れ、デジタルデトックスの時間を多めにとりましょう。

きっとSNSと距離を置くだけでも、深く呼吸ができるようになりますよ。

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ