美容皮膚科でできる、ほうれい線を薄くする「切らない」施術とは?

美beaute

2018/4/16 10:00


加齢による、ほうれい線のケア方法 高瀬聡子先生

ほうれい線ケアのための施術はどんな人に必要?



美容皮膚科でできる、ほうれい線を薄くする「切らない」施術とは?

ほうれい線やマリオネットラインを、セルフケアで薄くすることは難しいのでしょうか?

「ほうれい線もマリオネットラインも、主となる原因はたるみです。加齢によって、表皮、真皮、脂肪細胞、筋肉、骨すべてが少しずつ衰えていき、それらの連結が弱まってズレが生じ、余った皮膚が重力に負けて、垂れ下がってしまいます。

しかし、たるみの原因はおひとりずつ異なります。筋肉がとくに弱い方もいれば、真皮の衰えが早い方もいますし、いくつかが複合して弱くなっていることもあります。真皮に効果的なアンチエイジングケアをしたり、頬の筋肉を鍛えたりと、セルフケアで軽減できる場合もありますが、時間がかかるもの。さらに、脂肪細胞や骨の老化は、自分では防ぎようがありません」(高瀬先生)

たるみの進行を防ぐため、クリニックではメスを使わないさまざまな施術があるそうです!

ほうれい線やマリオネットラインを薄くする、軽めの施術



美容皮膚科でできる、ほうれい線を薄くする「切らない」施術とは?

では、クリニックでは具体的にどのような施術があるのでしょうか?

「まずヒアルロン酸があります。ほうれい線やマリオネットラインで、皮膚が凹んでいる部分にヒアルロン酸を注入し、皮膚を持ち上げる施術です。根本的治療ではありませんが、即効性があるので、手っ取り早くシワを消したい方向けですね。

それから近年話題となった、マッサージピールも効果的です。真皮の細胞に働きかけることで、表皮の再生を促すことができるので、軽めのほうれい線やマリオネットラインにお悩みの方向きの処置です。一度でも効果を実感しやすいのですが、複数回通っていただくとシワの軽減に役立ちます」(高瀬先生)

根本的なほうれい線とマリオネットラインのケアには高周波



根本的にたるみを改善し、皮膚のハリ感を出すためには、高周波を用いた処置を提案されているそうです。

「私たちのクリニックでは軽い順に、真皮のコラーゲン生成を促す『リファームST』、真皮のコラーゲンとエラスチンの生成を強く促す『マトリックスIR』、真皮だけでなく脂肪細胞にまで働きかける『サーマクールCPT』という3つの施術をおすすめしています。

これらはすべて、高周波を用いています。高周波はラジオ波とも呼ばれ、照射すると皮膚の下で熱が発生し、真皮にあるコラーゲンをあえて破壊します。しかしそのことで、新たなコラーゲンの生成が促されるので、肌にハリが戻りやすいのです。

どの施術が合うかは、その方のたるみレベルや原因によりますので、診察してから相談という流れになります」(高瀬先生)

高瀬先生によると「たるみの相談では、ほうれい線やマリオネットラインで悩んで来院する方が一番多い」そう! 加齢とともにどうしても出てしまうものだからこそ、悩んだときはクリニックでの施術を考えてみてはいかがでしょうか?

■監修
高瀬 聡子 先生
ウォブクリニック 中目黒 院長/皮膚科医 ドクタープロフィール

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