日々の軽い汚れ「魚焼きグリルの庫内の汚れは拭く」
調理直後だとまだ熱いので、お手入れは庫内が冷めてから行ってください。
魚肉などがついた魚焼きグリル網には「つけ置き+歯ブラシ」掃除
手が届きにくい場所には「お手入れ棒」で掃除
菜箸や割りばしなどに濡らしたキッチンペーパーなどをくるっと巻いて輪ゴムでとめてできあがり。
手作りの「お手入れ棒」はいろいろな場所に使えるので何本かまとめて作っておくと便利ですよ。
ガンコな汚れには「庫内湿布法」
台所洗剤を使うことに抵抗がある場合は・・・
スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯と水500ccを入れてよく振ってから、汚れのひどいところにスプレーしてからしっかりと水拭きをしてください。
「セスキ炭酸ソーダ」の記事はこちら
しつこい汚れには「セスキ炭酸ソーダで湿布」
忘れがちな「魚焼きグリル排気口」の掃除
排気口カバーはスポンジに台所中性洗剤をつけて洗ってください。
ニオイ軽減には「コーヒー」!?
グリル庫内に臭いがこもってしまっている時は、湿ったままのコーヒーの出がらしを入れて乾燥するくらいまで加熱するとニオイがとれるそうです。裏技も試してみてください。
おわりに
グリルの焼網やゴトクなど、汚れがつきやすい部品は、機種によっては部品単品で買い替えが可能です。部品を交換し、お気に入りのコンロをさらに長く使えるといいですね。
最近のコンロは
ピピっとコンロなら、凹凸のないフラットで滑らかな天板は、汚れがこびりつきにくく、油が飛び散っても、吹きこぼれても、ゴトクを外してテーブルを拭くようにサッと拭くだけでOK!
グリルは、グリル網・グリル皿・扉・下火カバーなどパーツごとに簡単に取り外すことが可能! 丸洗いできるから、隅にたまった汚れもスッキリきれいに落とせます!
グリル庫内で飛び散る油の汚れから、庫内を保護し、汚れたら簡単に取り外せて洗えるカバーなどもついています。
グリル網やグリル皿は、汚れがつきにくく、落としやすいコーティングがされているので、軽い汚れなら水で流すだけでピカピカになります。もちろん食洗機でも洗えます。
ぜひお買い換えの際は、掃除もしやすい「ピピっとコンロ」をチェックしてみてくださいね。
『記事提供:東京ガス「ウチコト」』