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日本最長の路線バスとは?驚きの6時間強、 トイレ休憩が3回!

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全国無数にあるバス路線には、マニアの間で話題になるちょっと変わった路線が存在する。今回は、約6時間半かけて奈良県の大和八木駅から和歌山県の新宮駅までを結ぶ166.9km、日本最長の路線バス「八木新宮特急バス」に乗ってみた。

◆トイレ休憩は途中3回。日本最長の路線バス

バスが出発する朝9時すぎの大和八木駅。バス停には大量の高齢者軍団がいたので嫌な予感がしたが、それは的中。一挙、バスになだれ込んでいく! 慌てて記者も乗車したが、通路側の座席しかゲットできず。6時間半走るとはいえ、高速バスではなく路線バスなので、座席はリクライニングするわけでもなく普通のもの。一般的な路線バスよりは少しマシだが、それでもこの状態で6時間超えはかなりヤバい……。

そんな記者の絶望をよそに、おじいちゃんおばあちゃんの喧しいトークを響かせながら、バスはゆく。最初は市街地を走るが、徐々に車窓は山の中。五条駅近くの五條バスセンターで最初の休憩に入る。このバス、6時間以上も走るので、途中3回の“トイレ休憩”があるのだ。車内にトイレはないので、尿意がなくとも絞り出す。

2度目の休憩はすっかり山の中に入った上野地で。近くには生活道としては日本最長という谷瀬の吊り橋があり、少しだけ渡ることも。さらに十津川温泉での3度目の休憩を終えてからしばらくすると、高齢者軍団たちが全員下車! 実は長さの秘密は、この奈良県南部の大半を占める十津川村だったのだ。温泉がいくつも湧き出る名勝地だが、公共交通機関が路線バスしかないため、生活路線として走り続けているのである。

すっかりガラガラになったバスは、さらに南へ進んで奈良・和歌山の県境。そして熊野三山のひとつ熊野本宮大社も経由する。ここからは外国人観光客も数人乗車。少しずつ民家や商店なども増えてきたところで新宮駅に到着し、長い長いバスの旅は終わりを告げた。

途中3度の休憩はあったものの、狭いバスの座席で体はバキバキ。途中の十津川村で温泉に浸かって一泊する余裕があれば、もう少し楽しめたかもしれない……。<取材・文・撮影/鼠入昌史>

― [路線バス]が消滅する! ―


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