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「ゲゲゲの鬼太郎」に便乗!? ユニークで斬新な昭和の妖怪玩具

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妖怪漫画の金字塔『ゲゲゲの鬼太郎』がテレビアニメとして11年ぶりに復活しました。

アポロが月に着陸しようとも、IT革命によりどれだけ世の中が変わろうとも、妖怪は生き残っているのだから大したものです。

ツバメ社の駄菓子屋売りスチレンペーパー製『ソフトグライダー』も、1970年代から今日まで子供たちの間で親しまれている商品。

妖怪復活ということで、中でも飛びっ切りユニークな『ツバメグライダー 空とぶ世界の妖怪大集合』をご紹介します。







ご覧の通り、世界の有名モンスター・妖怪がグライダーになっています。『魔女』『羽民(イユイミン)』など空を飛ぶ妖怪ならまだ分かるんですが、『フランケンシュタイン』とか『ろくろ首』は絶対に空は飛ばないと思うんです。よくぞこんな奇抜な企画を通したものだと感心します。







おそらく1980年代ごろに起きた妖怪ブームに当て込んで作られたと思われますが、ネットの記事で当時の2代目社長のインタビューを読むと、全く売れなかったそうです。頭にきたのか、在庫はすべて捨ててしまったとか。もったいない(笑)。

しかし、この妖怪グライダー、イラストが抜群に素晴らしい。モンスターの特徴がよく捉えられているし、画家の個性と創意が感じられます。



このろくろ首なんか若い女の子でとってもかわいい。なのに首が蛇腹っぽくなっているのがいかにも気持ち悪くていいですね。

なぜ首が後ろに回っているかというと、頭を垂直尾翼にするためなんです。袋の絵がそのままグライダー本体に印刷されているんですが、妖怪の絵柄が飛行機の形に合うよう、工夫されているところが実に面白い。



おおかみ男のグライダーをみてください。足を曲げているのは、そこが垂直尾翼になるからなんですね。

絵柄も面白いですが、さすがはグライダー専門のツバメだけあって実によく飛びます。売り上げ的には失敗だったとしても、ドラキュラやフランケンシュタインが空を飛ぶ姿を見て大喜びをした子供もいたはず。

こんな素晴らしい企画を埋もれさせてしまうのはもったいない。今度は『鬼太郎』のキャラターグッズとして、八頭身になった『猫娘』のグライダーをぜひ発売していただきたいと思います。

(写真・文/おおこしたかのぶ)


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