ムスメとブランコ【すくすくきろく@kita.acari 第30話】


暖かくなり、公園での外遊びが楽しい季節。子どもと公園に行くと、ママは疲れてしまう反面「あんなこともできるようになった」「こんなこともできるようになった」と日々発見があるのではないでしょうか。外遊びは脳育にもとてもよいようです。でも、変なこだわりに応えるのは一苦労かもしれませんね。

ムスメとブランコ

半年近く公園を覆っていた雪もようやく溶け、ついに解禁されたものがあります。

そう、ブランコです!

去年までムスメにとってブランコは「なんとなく揺らすもの」でしたが、遂に気付いてしまいました。

ブランコは乗るものだと…!

といっても身長不足でそもそも自力では乗れないしすぐこけそうなので、抱っこしてお尻を乗せて前後から支えて揺らします。

お…

おお!

これは…なかなか…!

と言わんばかりに顔がほころんでいくムスメ。

やあやあ良かった、楽しそうで何より…と思っていたら



「おかーしゃんも」と一言。

ん? いいよーお母さんここで支えてるから、と言うと



俊敏な動きでブランコから飛び降り、「おかーしゃん」「こっち!」とグイグイ隣のブランコに座らせてきます。

ありがとーーととりあえず座ると、満足げに自分の(つもり)ブランコに戻り座ろうとするムスメ。



しかし悲しいかな座面はムスメの背中を撫でるのみで、「のいたい」「のいたーーいネェーー」とジタバタ。

見かねてブランコから降りて手を貸そうとすると、「おかーしゃん」「こっち!」と怒られるという。

どうやら2人同時にブランコに乗っていないとイヤなようで、
私支える→ムスメ降りて母座らせる→ムスメ乗れない→私支える
の無限ループに…



ワガママなような優しいような、複雑な子供ごころなのでした。
(きたあかり)

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