高知市の日曜市で販売している「いも天」がウマすぎてヤバい! マジで移住を考えるレベル!!



歳を重ねると「移住」に対して、それなりの覚悟を要する。オッサンになって住み慣れた街を離れることは、かなり勇気のいることだ。だが! 意外なものとの出会いが引越しのきっかけになることだって十分にあり得る。

最近高知県を訪ねた私(佐藤)は、露店販売されていたあるものを食した瞬間に、「高知に引っ越そうかな」という思いがよぎった。そのあるものとは、いも天である。大平商店のいも天はウマい! マジで移住を考えるレベルだ!!

・300年の歴史ある “市”
私がこのお店に出会ったのは、高知市追手筋で毎週日曜日に行われている「日曜市」だ。高知城の下追手筋を封鎖して、400軒以上の露店が約1.3キロもの長い距離に立ち並び、生鮮食料品や海産物、刃物や植木などを販売している。

その歴史は古く、1690年から行われていると言われており、現在まで300年以上も続いているのだ。

朝早くから、新鮮な野菜や食料品を買い求める人でごった返しており、1日の来場者数は1万5000人を超えるのだとか。土佐っ子にとっては、欠くことのできない生活市なのである。

・天ぷらの店?
小夏やトマト、イチゴなどの青果を買い求める人が多くいるなかで、ひときわ長い列を作っているお店があった。

何のお店かな? 近づいてみると、「あげたて天ぷら 大平商店」とある。へ~、揚げ物屋?

いろいろな種類の天ぷらを売っているのかと思ったら、品書きには1つの商品しか記されていない。「いも天 1袋250円」のみ。

いも天のみで長い行列。常時10人前後のお客さんが店を囲むように並んでいる。そんなにウマいのか? 店のなかでは2つのフライヤーを使って、絶え間なく芋を揚げている。いも天はまさに飛ぶように売れており、お店の人たちは休むことなく製造し続けているのだ。

長い行列ができているものの、手際の良い販売が行われており、私は5分程度の待ち時間でアッサリ購入することができた。ちなみに1袋には4個のいも天が入っている。いもが小さいと、5個入っている場合もある。

・クセになる味!
実際に食べてみると、衣はサックサク! 歯触りがしっかりしており、カリッとした食感が心地いい。

だが、なかはホックホク! 柔らかな芋の甘さが口に広がる。塩がしっかりと振ってあり、より一層甘く感じられる。ウマい! この日、私は2回も買い求めてしまった。同じように繰り返し買う人がいるから、行列が絶えないのかもしれない。

・引っ越すか……
1つ食べると2つ、3つと食べたくなる。その気になれば、1袋どころか10個くらいは軽く食えそうだ。食べた直後から「また食べたい」という欲望がふつふつと湧いてきて、あの味を思い出すだけで、口中にヨダレが貯まってくるようだ。近所に家があれば買いだめしてしまうだろう。少なくとも、日曜市の度に絶対に買いにくるに違いない

高知に住んでいたら、毎週コレを食べることができるのに。いっそ高知に引っ越すか……。そんな考えが一瞬頭によぎったが、さすがにいも天のために移住はできない……と、思いとどまった。

毎週コレを食べることのできる高知市内の人がうらやましい! 高知を訪ねる予定の人は、日曜市でいも天食ってくれよな!

・今回訪問した店舗の情報
店名 大平商店
住所 高知市追手筋(日曜市会場内)
営業日 毎週日曜日(1/1・2、8/10~8/12はお休み)
営業時間 夏季(4~9月)5:00~18:00頃 / 冬季(10~3月)5:30~17:00頃
※ 天候や在庫状況により、営業終了時刻は異なる

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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