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安倍首相へ“師匠”小泉氏チクリ 3選は「難しい…早く本当のこと言え、と」

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 安倍晋三首相が「政治の師匠」と仰ぐ小泉純一郎元首相が14日、水戸市で講演後に取材に応じ、9月の自民党総裁選で3選を狙う首相について「難しいだろうな。信頼がなくなってきている」と厳しい見解を示した。学校法人「森友学園」「加計学園」などを巡る一連の問題で強弁する姿勢を「何を言っても言い逃れに取られちゃう。言い訳だ」と批判した。

 小泉氏は森友問題について「“私や妻が関わっていれば、首相も議員も辞める”と発言したことに端を発した。(昭恵夫人が)名誉校長をしているのになぜ関係ないと言えるのか」と指摘。加計問題では、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が愛媛県職員らと面談し「首相案件」と発言した県の文書が見つかったことに「早く本当のこと言え、と。多くの国民は記憶より記録を信用するでしょ」と述べ、内容を否定した柳瀬氏と、擁護する首相の対応を疑問視した。

(「道義的責任」/) 与党内からも苦言が止まらない。12日の各派閥会合では首相の責任論が噴出。3選の支持基盤としている二階派の伊吹文明元衆院議長と、石原派の石原伸晃前経済産業相は同じ「道義的責任」という言葉を使い、首相に姿勢を正すよう注文。「ポスト安倍」をにらむ石破派の石破茂元幹事長は「行政の信頼を回復するのは与党の責任だ」と述べ、説明責任を果たすよう要求。岸田派の岸田文雄党政調会長も「当事者でなければ真実を明らかにできない」と迫った。

 求心力が低下する首相は14日、大阪市での自民党会合で「徹底的に調査して全容を解明し、うみを出し切る」と訴えた。大阪入りは、石破人気の高い当地で総裁選での党員票の取り込みを狙ったとの見方がある。12日には麻生派パーティーに出席し結束をアピールするなど3選をにらんだ動きを活発化しているが、野党ばかりでなく、与党幹部からも責め立てられ続ければ雲行きは怪しくなる一方だ。

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