【イタすぎるセレブ達・番外編】ヒューイ・ルイス ほとんどの聴覚を失いツアーを全面キャンセル

歌手にとって命の次に大事なのは声帯であろうか。だが聴覚も忘れてはなるまい。このほどベテラン歌手のヒューイ・ルイスがTwitterでツアーの全面キャンセルを発表した。無くてはならない聴覚をほとんど失ってしまったというショッキングなもので、コンサートを楽しみにしていたファンや関係者の間に衝撃が走っているもようだ。

「ヒューイ・ルイス&ジ・アメリカンエキスプレス」と名乗っていた時代を含め、来年でバンド結成40周年を迎える超ベテランの「ヒューイ・ルイス アンド ザ・ニュース」。そのフロントマンであるヒューイ・ルイス(67)からTwitterを通じて大変残念なお知らせがあった。

「2か月半くらい前、ちょうどダラス公演の前に僕は両耳の聴覚をほとんど失ってしまったんだ。ひとつひとつゆっくりと喋ってもらったり、電話だとなんとか聞こえるんだけれど、音楽がよく聞こえないから合わせて歌うことが難しいんだ」といきなりショッキングな告白から始まったそのツイート。低音をうまく聞き取れない感音難聴でピッチをうまく合わせられないことがわかり、その道のオーソリティーが揃う有名な病院3か所を渡り歩いた結果、ひどいめまいを来す内耳障害の「メニエール病」を指摘されたという。

医師からは「治療がうまく行くまで音楽活動は禁止」と言われ、不本意ながら2018年に予定されているツアーの全面キャンセルを決断せざるを得なかったヒューイは、コンサートのチケットを購入してくれたファンに深く謝罪。そして「再びパフォーマンスができるよう、皆さんに会える日を夢見て今はこの病の治療に専念したいと思います」とまとめた。しかし本人はかなり気落ちしてしまっているもようだ。

昨年11月には来日していた「ヒューイ・ルイス アンド ザ・ニュース」。通常公演に加えて東京での特別追加公演も行われ「さすがだ」と話題を呼んだが、その際、長年にわたりライヴ活動を精力的にこなしている秘訣について尋ねられると、ヒューイは「以前よりもっと優れたものを、という気持ちでたゆまぬ努力をしている」などと語っていた。音楽活動のためニューヨークやロサンゼルスに暮らすアーティストは多いが、彼はハリウッドの喧騒を避け、豊かな自然が素晴らしいモンタナ州でアウトドアライフを満喫している。メンバーと一緒に釣りをすることも楽しみのひとつだそうだ。

エリック・クラプトン、スティング、クイーンのロジャー・テイラーなど難聴を告白したミュージシャンは多数いる。聴覚はとても重要なもの。爆音のスピーカーが並ぶコンサートのステージは耳にとっては最悪の環境であり、観客においてもスピーカーに近い座席は避けるべきだと専門家は強調している。

画像は『Huey Lewis 2018年4月13日付Twitter「Huey Lewis and The News cancel all 2018 performances. See attached note from Huey.」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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