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一門で“藤井キラー”の井上九段 研究会で対策伝授?

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 最年少棋士の藤井聡太六段(15)が14日、神戸市内で行われた将棋イベント「竜王アカデミーin神戸」に参加した。その見学に、日本将棋連盟常務理事の井上慶太九段(54)が訪れた。

 藤井と谷川浩司九段(56)との対局に「谷川さんも藤井さんも真剣で、エキシビションマッチとは思えなかった」と興奮。自らが理事として運営する関西本部所属の2人の熱戦に目を細めた。

 井上といえば3月、昨年度最終対局の王将戦予選で、歴代最多の29連勝に続く16連勝中で迎えた藤井の快進撃を止めたことで話題となった。門下の菅井竜也王位(25)、名人戦挑戦者になったこともある稲葉陽八段(29)とともに一門で藤井に3勝している“藤井キラー”としても名を挙げている。

 藤井は勝てば七段昇段が決まる竜王戦ランキング戦5組の準決勝を来月上旬にも迎えるが、その相手に決まった船江恒平六段(30)も井上門下の強豪。藤井対策を伝授しているのか?と問うと「あはは」と笑いながら、この日、一門が集まる研究会が開催されていることを明かした。

 その場に井上は参加しないというが、菅井や稲葉から船江にアドバイスがあるのでは?と直球質問には「そうかもしれませんね」と意味深コメント。竜王戦の対局は、藤井の七段昇段以外に、藤井キラーにまた一人、井上一門から名を連ねるかどうかでも注目を集めそうだ。

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