indigo la End、ワンマンライブで新曲を披露「indigo la Endをやっててよかった」

SPICE

2018/4/14 14:54


indigo la Endが4月13日、ワンマンライブ『蒼き花束vol.2』を中野サンプラザにて開催した。『蒼き花束』は川谷絵音の27歳の誕生日を祝った2015年12月3日の東京国際フォーラムホールA以来、約2年半ぶり。3Dプロジェクションマッピングなどを使った様々な映像演出が盛り込まれ、この日限りの特別な一夜となった。

ステージ前方に紗幕がかかる中、一曲目に始まったのはインディーズ時代の楽曲である「she」。紗幕越しにメンバーが見える中、二つの光が重なったりすれ違ったりする様が、ストーリー性を感じさせる。紗幕が上がると、ステージには長方形のスクリーンが8つ、立体的に配置されていて、「冬夜のマジック」ではカラフルかつサイケデリックな映像が投射される。「ココロネ」、「ダンスが続けば」とファンキーな楽曲が続き、「夏夜のマジック」で再び紗幕が下りると、花火が打ち上がり、スクリーンをにぎやかに彩った。
indigo la End(撮影:井出康郎)
indigo la End(撮影:井出康郎)

川谷がオーディエンスへの感謝を伝えると、想いの丈を語り始める。前回の中野サンプラザのライブで佐藤栄太郎が正式メンバーとなり、3年経って、サポートを含めた6人で再び同じステージに立てたことの喜び。その後いろんなことがあって、2016年に活動を休止したときはバンドをやめようかとも思ったけど、長田カーティスから電話が来て、「君の曲が好きだから、一緒にやりたい」と言われたこと。そのときに、音楽で繋がってるメンバーであるindigo la Endをこれからも続けたいと思ったこと。話を聞きながら、涙を流すオーディエンスも少なくなかった。

そして、「すごくひさびさにやる曲です。昔は孤独を正当化して、いろんな人を傷つけて、〈一人で生きて行くから大丈夫〉という曲を作ったけど、今はいろんな人に支えられてるし、メンバーにも感謝してます。この曲をこれ以降歌うことはないと思うので、最後に歌わせてください」と話して、「素晴らしい世界」を披露。ラストではメンバーが一人一人ステージを去る中、川谷が一人残り、アカペラで、泣きそうな声で、〈大丈夫そうだ〉というフレーズを歌い上げた。
indigo la End(撮影:井出康郎)
indigo la End(撮影:井出康郎)

アンコールに応えて、メンバーが再び登場すると、この日が初披露となる新曲「ハルの言う通り」を演奏。各楽器がせめぎあうというよりも、全体で重心の低いアンサンブルを奏でるのが新鮮で、サビのファルセットとリズミカルな節回しも非常に印象的。また、MVと思われる映像が流され、曲間で挿入されたメンバーの歩く姿が、MV撮影のアウトテイクであることが判明した。

プログレッシブな展開に合わせて変化する映像が印象的だった「大停電の夜に」を終えると、再び川谷が「indigo la Endをやっててよかったなって、新曲をやってるとき思いました。曲の方向性ポンポン変わるし、天の邪鬼だから〈こういうの作ってください〉って言われても作らないけど、次のアルバムはホントにいいと思います」と語り、最後に「インディゴラブストーリー」を演奏。記憶に残る一夜が締め括られた。

また、このライブにて初披露された新曲「ハルの言う通り」は、4月14日より配信開始となった。あわせてミュージックビデオも公開されているので、チェックしてみてはいかがだろうか。

蒼き花束vol.2@中野サンプラザ セットリスト
1 she
2 冬夜のマジック
3 ココロネ
4 ダンスが続けば
5 見せかけのラブソング
6 夏夜のマジック
7 心雨
8 幸せが溢れたら
9 心ふたつ
10 エーテル
11 鐘泣く命
12 瞳に映らない
13 想いきり
14 悲しくなる前に
15 夜明けの街でサヨナラを
16 素晴らしい世界
~Encore~
1 ハルの言う通り
2 大停電の夜に
3 インディゴラブストーリー

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