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大杉漣さんお別れの会 バイプレイヤーズ仲間も心の整理つかず「壮大なドッキリかと」

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 2月21日に急性心不全のため亡くなった俳優の大杉漣さん(享年66)のお別れの会「さらば!ゴンタクレ」が14日、東京・青山葬儀所で営まれた。亡くなる約7時間前まで撮影していたテレビ東京「バイプレイヤーズ」の遠藤憲一(56)、田口トモロヲ(60)、松重豊(55)、光石研(56)の共演者4人もそろって弔辞に立った。

 代表で読んだ田口は「漣さん、あまりにも突然のお別れにいまだに気持ちの整理ができぬまま、醒めない夢を見続けている気持ちです。まだ壮大に仕組まれたドッキリなんじゃないかと、きょうあたり、漣さんがおちゃめに登場してくれるんじゃないかと思ってしまいます。今は、ただひたすら漣さんが恋しいです、そして寂しいです」と呼びかけた。「あなたがいなくなってしまった喪失感が半端無く大きくて、ただただ、途方にくれています。あまりにも急に、大切な親友をなくしてしまい、呆然としています。しばらくは漣さんのことを想って、素直に悲しみ続けることにします。しばらくは連さんのことを想って、素直に悲しみ続けることにします」とし、「漣さんとともに過ごした仕事の現場はどれだけ楽しくて、大切で、幸せだったか思い出します。どんなに忙しく著名になっても面白いと思った現場には大小問わずに参加し続ける、あなたの姿勢と志はいつも僕たちの目標でした。常に現場でにこやかに戦う漣さんはつまでも信頼できる先輩でした」と続けた。

 さらに「ドラマ『バイプレイヤーズ』俳優部のリーダーであり、チームのムードメーカーとして牽引し、最後の最後の瞬間まで周りへの気遣い、現場への気配りに参加するすべての人の結びつきを大切にしていました。本当にみんな楽しかった。あの、漣さんと共有したなんでもない時間や空気が、今、僕たちにとって大切な財産です」と現場に思いを馳せ、「漣さんはどこまでも差し込んでくる光のような人でした。映画、ドラマ、演劇も、バラエティーも区別なくどの現場も懸命に遊び、傷つき、愛して、常に大杉漣という作品を刻みました。現場でかかわらなかった人がいないんじゃないかというぐらい、漣さんの存在は浸透していました。俳優の先輩として、人間の先輩として、漣さんと同じ時代に息をし、ともに歩めた僕らは本当に幸せでした。僕たちを大杉漣の後輩であり続けたことを誇りに思います」。最後は「あなたが残してくれた奇跡と、示してくれた豊かな人間力を決して忘れません。漣さん、本当にありがとうございました。心安らかに、ゆっくり休んでください」と呼びかけた。

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