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ネット沸騰「お見合い大作戦!」の壮絶な舞台裏 「遊びでない」本気の婚活バトル

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 お笑いコンビ「ナインティナイン」がMCを務めるTBSの特番「ナイナイのお見合い大作戦!」(後8・00)は16日の放送回「奈良の花嫁 逆告白スペシャル」で38回目を迎える。「嫁不足に悩む地域に花嫁を」をテーマに、地方に居住する男性と結婚を真剣に考える女性との“ガチ”すぎるお見合いをテレビ番組として放送する裏側とその難しさを番組プロデューサーの江藤俊久氏に聞いた。

 ◆「テレビの都合を出来るだけ介在させない」 “ガチ”を崩さない工夫

 根強い人気を誇る「お見合い大作戦!」。参加男性と参加女性が繰り広げる“ガチ”すぎる恋愛バトルが人気だが、江藤氏は「お見合いにテレビの都合を出来るだけ介在させないということを意識しています」と熱弁する。毎回、女性からの参加希望が殺到するが、スタッフはその全員と面会し、「そもそも、ただテレビに出たい!という人が応募する番組ではありませんが、地域で待っている男性も本気なので、参加を希望する女性には説明会で『これは遊びの旅行ではない』とお伝えし、ゆくゆくはその土地で暮らしていく気持ちがある方かどうかを確認します」。

 さらに、そこから開催場所の自治体が用意できる宿泊施設の人数にまで、参加女性の数を絞り込むが、「その選択に我々は介在していません」とキッパリ。「テレビの都合で“可愛い子だけ”と思われるかも知れませんが、イベントに先駆け、応募女性全員のビデオレターを参加男性に見てもらいます。その中から会いたい女性を複数名挙げてもらい、参加女性を決定しています」。「自治体のご協力を頂く立場ですから、サッカーのW杯や野球のWBCと同じで、その地域の婚活イベントを我々が中継させていただいている感覚ですね」と意識を明かした。

 ◆“ガチ”ゆえの苦労「誰が主人公になるか分からない」 参加女性の場外バトルも

 100人前後の参加者を10台前後のカメラで追い、およそ200時間の膨大な映像素材から3時間の番組を作り上げる。もちろん台本などなく、「ロケが終わるまで誰が主人公になるか分かりません」と江藤氏。予想不可能な恋愛バトルに振り回されているのは視聴者だけではなく、スタッフも同様で、「事前に人気男性に注目はしていますけど、その人が物語の中心になるかどうかは分かりません。途中から強烈なキャラクターを出す方もいて、いざその人で番組を編集しようと思ったら、映っている素材が全然なくて…ということもあります」と番組制作の苦労を語る。

 ぶつかり合う参加者にも苦労は絶えない。毎回、男性よりも女性の参加者の方が多く、女性陣がアピール合戦を繰り広げる展開となるが、「女性の控え室では、『あの人が男性から人気になりそう』とか情報が飛び交います」と“場外バトル”も存在。「心理戦というか…、なかなか壮絶な舞台裏だと思います。分かりやすく人気の女性は、他の参加女性たちにもマークされるでしょうし…」と内情を明かした。

 ◆80組以上がゴールイン 16日放送では新企画も…「新しいステージに」

 これまで番組で生まれたカップルが80組以上ゴールイン。50人以上の“ナイナイベイビー”も誕生している。江藤氏は「うれしいです。いつか、この番組がきっかけで生まれたナイナイベイビーがお見合い大作戦に参加することを楽しみにしています」と野望を語る。長期間、番組が視聴者に愛される理由を「参加する人の熱」と分析し、「彼らは芸能人ではないですけど、『結婚したい!』という熱だけはしっかりすくいとって番組で表現しようと心がけています」と熱弁。参加男女による真剣勝負に、視聴者は興奮。番組が放送されるたびに関連ワードがSNSのトレンドに浮上するなど、毎回、大きな話題を集める。

 今回からは、データ放送による応援投票とツイッター企画が始動。「ご覧になっている方々に聞くと、家族皆でとか、友達とSNSでとか、何かしら言い合いながら見てくださっている。それはすごくありがたいことで、今回からは皆でお見合いを応援できる環境を作られればいいな」と企画意図を説明。「奈良の花嫁編」は通常回とは違い、女性が男性に告白する“逆告白”が行われるとあって、「自分から行かないとカップル成立できないということで、いつも以上に参加女性の皆さんが攻めます。かなり見応えがあり、お見合い大作戦が新しいステージに…という予感もある回です」とプロデューサーの期待値も高い。またまた、“ガチ”すぎる恋愛バトルが世間を騒がせることとなりそうだ。

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