愛玩動物飼養管理士だからわかる!「猫トイレ」は脱衣所に置くのがいい理由

日刊Sumai

2018/4/13 21:30

猫と暮らす家を建てようと思ったときに意外と迷ってしまうのが、「猫用トイレ」の設置場所です。
トイレに流せるタイプの猫砂を使用している場合は、人間用のトイレの場所に併設することも多いかと思います。
しかし、トイレに十分な広さが取れなかったり、来客時に猫の排泄物の臭いや猫砂の飛び散りが気になってしまったりすることもあるのでは?
そこで今回は、愛玩動物飼養管理士としての知識を活かして設置した我が家の猫用トイレの場所や猫砂の飛び散り対策をご紹介していきます。
猫トイレ

「猫トイレ」のスペースには段差を設けて猫砂の飛び散りを減らす
猫トイレ
我が家では「脱衣場」に猫用トイレを置くスペースを作っています。
猫用トイレのサイズ分のスペースを取り、床を一段下げて段差を作りました。
そうすることで、猫砂がトイレスペース内にのみ飛び散るようになり、毎回飛び散った猫砂を掃除しなくてもよく、週1のペースで掃除をする程度になりました。
トイレの近くにゴミ箱を設置すれば、排泄物をすぐに捨てることができます。
また、脱衣所のドアには猫用の出入り口を設置してあることもポイントです。
猫扉
いつでも猫が自由に出入りすることができるとトイレを我慢させてしまうことがなくなるため、膀胱炎などの病気の予防にも繋がります。
脱衣所
Ushico / PIXTA(ピクスタ)
脱衣所は洗濯機の音などもするので、猫用トイレを設置することをためらわれる方もいると思います。
しかし、我が家では洗濯機の音を怖がってトイレを我慢してしまうことはなかったので、試してみる価値はありです。

防臭にもなる!猫トイレのまわりは「防水加工」しておくのがオススメ
猫道
我が家の猫用トイレスペースは、コンクリートが打ちっぱなしのままです。
猫トイレ
jamesjoong / PIXTA(ピクスタ)
しかし、実際に使っていると、猫が粗相をしてしまったときに臭いが染みこみやすいと感じたので、これからこうしたスペースを作られる方は防水加工を施しておくのがオススメです。
防水加工が難しい場合は、ペット用の防水マットをあらかじめ敷いておくのもよいでしょう。
トイレシートの場合は1枚だと漏れてしまう場合があるので、2枚重ねにしておくと安心できます。

猫の年齢に合わせた対処も必要!
愛猫
猫は人間の約4倍速で年を重ねていくため、6~7歳頃になると“老化のサイン”が見られ始めます。
シニア期は筋力も衰えてくるので、段差のある場所には踏み台を設置することで体へかかる負担を軽減させてあげましょう。
そのため、トイレスペースは猫用トイレを置いても少し余裕があるくらいの広さを意識してみてください。
猫と長く快適に暮らしていくためには、年齢に合わせたケアができるように意識しながら家づくりを行っていきましょう。

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