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電気化の流れは顕著だが、普及には課題も【バンコク・モーターショー2018】

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今年のバンコク国際モーターショーで、ひとつの傾向として見られたのがクルマの電気化でした。

日本のメーカーでは日産がリーフ、ホンダがFCXクラリティを展示して電気化の流れを示したのを始め、タカノオートとFOMMの日系ベンチャー2社が電気自動車を出展していました。

またヨーロッパのメーカーもメルセデス・ベンツやBMWがプラグインハイブリッド車を中心にした展示とするなど、電気に頼る方向性が顕著になっています。

また中国のBYDオートがSUVのe6、バンのT3、バスのC3と3種類の電気自動車をラインナップしてタイ市場へ浸透を図ろうとしていました。BYDは中国で一定の台数の電気自動車を販売するほか、最近ではアメリカ市場への浸透を図っているメーカーです。

さらに地元タイでも、MINE(マイン)という新しい電気自動車ブランドが立ち上げられ、コンパクトカー、MPV、スポーツカーの3種類のコンセプトカーを展示していました。

このように電気化の流れはタイでも顕著に現れていましたが、ピュア電気自動車がどこまで売れるかとなると難しいものがあるようです。

バンコク国際モーターショーの事務局長であるジャトロン・コモリミス氏は「電気化の流れは確かにあるが、タイではバンコク市内の一部にしか充電インフラがないため、急速な普及は望みにくい」としていました。

欧米諸国では、電気自動車の普及を促すような政策を積極的にとっていますが、タイではまだそこまでは行っていません。電気自動車に対する政府のインセンティブも設けられていないようで、電気自動車が本格的に普及するにはまだ時間がかかりそうです。

(文・写真:村木哲郎)

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