「欅坂46」と「けやき坂46」──「ひらがな」の冠番組スタートで別グループ化が確定?

日刊サイゾー

2018/4/13 10:00


 AKB48、SKE48、NMB48、NGT48ら“AKBグループ”や、乃木坂46欅坂46の“坂道シリーズ”など、近年のアイドルグループ名は、まるで混乱を狙ったかのようなものばかりだが、それに輪をかけてわかりにくいのが、「欅坂46」と「けやき坂46」だ。これまでけやき坂は、“欅坂の下部組織”だと思われてきたが、どうやら別グループとしての活動が本格化してきたため、関係者から懸念の声が上がっている。

「欅坂46」は、乃木坂46に続く“坂道シリーズ”の第2弾として誕生したグループ。不動のセンター・平手友梨奈を中心として、デビュー8カ月で『NHK紅白歌合戦』に出場するなど実績は十分。その“下部組織”として誕生したのが「けやき坂46」(通称「ひらがなけやき」)だ。けやき坂は、2016年に1期生11人が発表され、昨年8月にはさらに9人が加入している。芸能誌ライターが語る。

「けやき坂46が誕生した際、誰もが『けやき坂は欅坂のアンダーグループ』だと思っていました。“先輩”の乃木坂46は、シングルごとに選抜メンバーを替え、競争によって成長してきたグループ。しかしフタを開けてみれば、欅坂のシングルには毎回欅坂の全メンバーが参加しており、けやき坂とのメンバー入れ替えはなし。『じゃあ、けやき坂は何のためのグループなんだ』という声はありました」

しかしここにきて、事態は一挙に進展する。乃木坂と欅坂は現在、テレビ東京系でそれぞれ冠番組を持っており、日曜深夜に続けて放送されているが、この4月から、乃木坂と欅坂の番組の後に、けやき坂の冠番組『ひらがな推し』が始まったのだ。

「これまで下部組織とされてきたけやき坂ですが、昨年10~12月には主演ドラマが放送され、今年1月から2月にかけて武道館3DAYSライブを成功。武道館では初アルバムの制作も発表されました。そして今月8日には、欅坂の番組でMCを務める土田晃之が、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の『アイドル好き芸人』の中で『(欅坂とけやき坂は)別グループです』と発言。冠番組もスタートし、どうやら完全に別グループという扱いのようです。ただ、ディープなファンは事情を知っていても、一般層はそんなことは知りません。検索で『けやき坂』と入力しても、出てくるのは『欅坂』の情報ばかりですし、『欅坂のコンサートだと思ったらけやき坂だった』という悲劇だって起こり得ます。ファンは『漢字欅』『ひらがなけやき』と呼び分けていますが、ファン以外は『面倒臭いグループだな』で終わりですよ。今さらグループ名を変えるわけにもいかないでしょうから、つくづく面倒なことをしましたね」(同)

今や先輩の乃木坂にも追いつこうかという人気急上昇中の欅坂だが、けやき坂はそれに乗っかるのか、それとも足を引っ張るのかは未知数。あるいはいつの日か、「ケヤキ坂」というオールスターチームでもできるのか……。

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