海中でもiPhone同士の通信が可能に?Appleが特許を出願

かみあぷ速報

2018/4/13 08:00


先日、Appleが「Lightningケーブルを耐水仕様にする特許を出願した」とご紹介しましたが、今回も水に関する特許の情報が入ってきました。

Appleの特許情報でお馴染みのPatently Appleによると、Appleは電波の届かない水中でもiPhone同士で通信できるようにしたり、充電もできる技術の特許を出願したようですよ!

■ダイバーの連絡手段に?


海水浴程度ならもちろん届きますが、スキューバダイビングなどで海中深く潜った場合、携帯電話の電波は届きません。



そこでAppleは、「離れた場所からでもワイヤレス充電できる電磁コイル」を使って水中で通信させようと考えたようです。

この電磁コイルは、iPhone等の端末に内蔵されたスイッチを操作することによって、
  1. ワイヤレス充電に使う
  2. 通信に使う

を切り替えられるようになっているようですよ。通信のみならず水中でも充電できるとは…スゴいですね。



さて「水中で通信」ということですが、わざわざ水中でする必要ある?と思う方も多いかもしれません。Appleは用途として
  • 海中の端末と、水上の端末でのやり取り
  • 海中の端末同士のやり取り

を想定しているようで、添付されていた端末の画像を見ると「助けて」「サメだ!」「上に上がる」「下に下がる」といった言葉がボタンになっています。

喋られない海中でダイバー同士や水上のスタッフとのやり取りを容易にし、安全を確保する技術ということなのでしょう。



ちなみに写真の送信も可能とのことなので、海中の生態調査に使うこともできそうです。

これが実現すれば世界中のダイバーにとって有り難い技術になるのは間違いありません。ぜひとも実用化に期待したいところですね…!

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