沢村一樹、伊藤歩からの「真摯で素敵」評価に“キャラ”封印決意!?

テレビドガッチ

2018/4/13 05:00

4月15日(日)21時より放送されるドラマスペシャル『CHIEF~警視庁IR分析室~』(テレビ朝日系)に出演する沢村一樹と伊藤歩が、撮影の合間を縫って見どころを語った。

沢村主演の本作は、防犯カメラ、GPS追跡装置などを駆使し、被疑者や参考人を追跡・監視しながら捜査を進めるといった “情報”に対応する警視庁の架空の新設部署「IR分析室」を舞台にした新感覚の刑事ドラマ。本来の設立趣旨とは異なり、実際は捜査一課のサポート役、つまり“下請け”のようなポジションを担う日々だが、元捜査一課のエース刑事にして「IR分析室」の主任(=チーフ)である深町功太郎(沢村)が、バディを組む部下・泉本乃梨子(伊藤)と共に、情報とテクノロジーを駆使した捜査と、刑事らしい足を使った捜査で、事件の真相を暴いていく。

今回が初共演となる2人。伊藤の印象について、沢村は「最初はどうしても、斎藤工の顔が浮かんでしまった(笑)」と、ドラマ『昼顔』(フジテレビ系)で伊藤が夫婦役を演じた斎藤の名前を挙げながらコメント。「あの役(伊藤が演じた、夫に不倫される妻)は強い役でしたが、実際の伊藤さんは真逆でふわっとした人。現場でも和気藹々としていたし、可愛らしい印象です」と続けた。一方の伊藤は、「私は先入観がなかったので、真摯で素敵な俳優さんという印象でした」とコメント。沢村は「今日はかなり“キャラ”を封印していますよ(笑)」と冗談を言うも、伊藤は「封印というのも感じない。全く“それ”に触れてないな」とニッコリ。すると、沢村は「ここは太字で書いて(笑)!」と報道陣に呼びかけ、「もう封印したままの方が良いね(笑)」と今後の方向転換(!?)まで匂わせた。

また、ストーリーについて、沢村は「台本を読んだ時は、複雑で難しかったけど、その分現場に入ると伏線が繋がった時が面白かったです。捜査一課とは違う捜査をしているところが面白い。事件の解決とは違う面からアプローチしているけど、捜査一課が見逃してしまいそうなところに僕たちは着眼点を置いていて、実はそこが大事で楽しい点。殺人捜査をしていない分、軽妙さというか力の入れ加減、緩急の付け方も面白いです」と魅力を語った。

そして伊藤は、沢村演じる深町について「本当はバディで動かなきゃいけないんですが、深町は直感で動いて、ふらっと一人で捜査を始める。だから、泉本は“私たち一緒にやるんですよね!?”という、熱くるしい感じなんです(笑)。でも、彼女自身は仕事に誠意がある人です」と語る。それに対し、沢村は「部下を信頼している人ってそうなのかな。ふわっとしていることで、部下がしっかりして見える。いろんなタイプの“チーフ”がいるけど、深町はぼーっとしていながらも、最後に出て行く立ち位置の人ですね」と語った。

また、女性とバディを組む役も珍しいそうで、沢村は「男同士のバディとは全然違う。今回は永瀬匡くん演じる若手刑事とも捜査に出るけど、男にはそんなに優しくないです(笑)。女性には感性でいろいろ判断できるように、自由にさせている。そこを配慮できる上司になれれば」と役作りのこだわりを。「子育てでも女性がピリピリしがちだけど、それは女性の方が先に気がついちゃうかららしいです。男性は気がつかない。ただ、突出した力は男性の方が出しやすいらしい。バランスという意味では圧倒的に女性なんじゃないかなと、どこかで聞きました」と持論を展開。伊藤も「泉本は生意気でヒーロー気質なので、沢村さんはゆるく転がしてくれる。気持ち良く調子に乗れます(笑)」と語り、「沢村さん発のアドリブも多く、その場で生まれるものが面白い。コミュニケーションの中で、漫才のような要素を感じています。導いてくれる素晴らしい先輩です」と馬が合う様子も見せた。

最後に、伊藤は「ドラマでは、深町が足を運んで自分の感覚で突き止めていくけど、そういうのは現代に少なくなっている。今はネットで調べるだけで何かを見た気になりがちだけど、そうじゃなく、両方をバランス良く持っていることが大事。両方を大切にして動くIR分析室は魅力的」と笑顔を見せていた。

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