11日、『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。矢口真里と芸人の岡野陽一がMCを務め、アイドルをスタジオに招いて本音を引き出すトークバラエティ番組だ。
話題作りに必死だというアイドルグループ・劇場版ゴキゲン帝国の白幡いちほが「ワンマンライブで、グッズでゴミを売ってるんですよ」と衝撃の告白をすると、矢口は「ちょっと待ってちょっと待って! ダメダメダメ!」とドン引き。
しかしファンには好評で、グッズの中でも一番早く売れてしまうそうだが、白幡によれば「生ゴミとか口をつけたやつとか“DNA系”はなるべく入れない」というルールは定めているとのこと。ホットアイマスクをゴミに入れた際には、それがキッカケでファンから大量のホットアイマスクの差し入れをもらったこともあったという。
グッズにするゴミはメンバーそれぞれの判断で決めるそうで、御握りんが乾電池やスプレー缶といった「分別が面倒くさい」ゴミを入れていることを吐露。すると矢口は「上手い、そのゴミ!」と絶賛し、他のメンバーからも「頭いい!」という声が上がった。
さらに御握は、ゴミはメンバーごとの袋に入っているため“推し”のメンバーのゴミが出なかった場合、ファンの間で「ゴミの転売が行われている」と告発すると、矢口は目の色を変えて「ゴミの転売はやめなさい! ダメだよ! ゴミの転売はやめよ!」と必死に呼びかける。推しのゴミが欲しいファンには「交換すればいいんだよね」と提案して「ゴミの転売だけはダメ! ナニかが変わる。人間としてのナニかが変わるから、ダメダメ」と繰り返す。
ゴミを販売するというアイデアについては「面白いけどな……」と評価する矢口だったが、最終的には「おもしろいけど、自分たちのライブとかで考えると無いなぁ、やっぱ」という評価を下した。
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