愛車をトイレットペーパーでグルグル巻きにされた警察署長「若い子はこれくらい元気な方がいい」(米)

米ユタ州から興味深い話題が飛び込んできた。おそらく若者がイタズラ心でやったのであろう。警察署長の愛車がある日、トイレットペーパーでグルグル巻きにされてしまった。警察職員の間に強い緊張が走ったと思われるが、凶悪犯罪を多々見てきた署長だけに心の余裕が違うようだ。称賛の意味を込め、全米各地のメディアがこの話題を伝えている。

SNSに投稿された、あるピックアップトラックのそれはみじめな姿。その車はユタ州サリナ市警の署長の愛車で、縦横無尽に巻かれた白いものはトイレットペーパー。何かを目的とする嫌がらせ行為なのか、それとも軽いイタズラ心なのか、いずれにせよ警察職員や市民の注目を集め、写真はSNSばかりかメディアにも紹介されて拡散中である。そして今、車の持ち主である警察署長がFacebookに綴った感想がさらなる話題を呼んでいる。

「悪ふざけをしたくなって友人と一緒に外に繰り出し、警察署長のピックアップトラックをトイレットペーパーでグルグル巻きにする。これはもう生涯記憶に残る楽しい思い出ですよね。外で思い切り走り回れば心肺機能も高まり、笑い転げるのは体にとても良いこと、つまりとても健康的です。」

「『よくもまぁこんな大胆なことを』とは思いますが、若気の至りでこんな愚かなことをしてしまう時期というのが誰にもありますよね。私も自分自身のそんな時代を思い出し、ひとり苦笑しています。アメリカの若者の間では今、キャンディのSmartiesを砕いて鼻から吸引する、コンドームを鼻の孔から吸い込む、合成洗剤を食べる(Tide Podチャレンジ)といった、あまりにも危険でくだらない遊びが流行っているのですが、それよりよほどこのイタズラをした連中のほうが健康的。スマホから片時も目を離せない若者よりも好ましい、そんな気持ちになります。」

警察署長にもなるとやはり心の余裕が違う。この連中の逮捕や起訴も検討していないそうだ。「とはいえ誤解しないでくださいね。このような愚行は決して褒められるものではありません」と強調。サリナ市警がこうしたイタズラに対していつまでも寛容だと思ったら大間違いであると諭した。そんな署長に対しては市民からたくさんの称賛コメントが寄せられており、どうやらこの一件は警察の完全勝利といった感じだ。

画像は『The Kansas City Star 2018年4月9日付「Police chief’s cheeky list of ‘positive effects’ of being TP’d goes viral」(Facebook/Salina(Utah)City Police)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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