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「学童のリアル、教えます!」 現役学童ママのぶっちゃけ覆面座談会

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新1年生のママにとって、はじめての学童は謎だらけ。子どもたちは何をして過ごしているのか、学童の先生はどんな人なのか、おやつは何を食べているのかなど、気になることがいっぱいです。

そこで、子どもを現在、学童に通わせている5人のママが集合し、匿名で座談会を開催! 住んでいるエリアや、自治体運営(公立)か企業運営(民間)かによる違い、それぞれの良いところ、悪いところなど、洗いざらいホンネで語ってくれました。

参加者プロフィール

Kさん:都内S区在住、小1男児のママ。平日は毎日、小学校内にある公立学童に通わせている。仕事がフリーランスのため、預かり時間は日によってまちまち。

Hさん:都内S区在住、小1男児のママ。小学校は私立に通っているが「地元の友だちを作って欲しい」との理由で学童は自宅近くの公立を選択。週3回、15時~18 時頃まで利用。

Mさん:都内E区在住、小2女児のママ。入学当初は仕事の都合で預かり時間の長い民間学童に通わせていたが、転職をきっかけに公立へ。現在は週4回ほど利用。

Yさん:都内M市在住、高1女児・小3男児のママ。公立学校の施設で民間が運営する「公設民営」学童を週4日利用。新しい所長に代わった途端、学童のルールもガラリと変わり、不満がいっぱい。

Wさん:神奈川県K市在住、小2男児・年長男児のママ。長男は1年間だけ民間と公立を併用していたが、現在は公立のみ。学童の利用は週2、3回のみで、ほかは習い事に通わせている。


■通ってみて分かった! 民間と公立の違いは?

―― みなさん、現在は公立の学童を利用されていますが、WさんとMさんは民間の学童も経験されているんですよね。民間と公立、両方経験して違いはありますか?

Wさん:公立だと送迎に間に合うかが心配だったので、週2回だけスポーツクラブが運営する学童に預けていました。費用は水泳のレッスン代と送迎込みで月5万円。フルタイムで働いていると習い事の時間が取れないのですごく助かったのですが、やっぱりお金がきつい!

私の母がヘルプに来てくれるようになったこともあり、3カ月程度でやめてしまいました。小2の今は週3回公立学童、ほかの日は習い事に行かせています。民間でも公立でも変わらず楽しく通っていましたが、最近は学童に行く友だちが減ってしまったので「行きたくない」と言うこともありますね。

Mさん:以前は、仕事で家に帰るのが夜7時30分~8時近くなってしまっていたので、やむを得ず週5で民間学童を利用していました。民間の場合、学習系と外遊び系に大きく分かれるんですが、娘が通っていたのは外遊び系。転職して帰宅が早くなったのをきっかけに公立に移りましたが、娘は民間の方が楽しかったと言っています。

少人数なので保育園みたいに手厚くみてくれて、学童の先生もしっかり遊んでくれていたからでしょうね。家までの送迎が料金に含まれていたので、親としてもすごく楽でした。民間と公立の違いは感じました。

Hさん:でも、うちは普通の公立学童に預けていますが結構手厚いと思いますよ。施設長は孫のようにかわいがってくれるし、面談の時にも「気になることはなんでも話してください」と丁寧に応対してくれます。近くの児童館と連携していて工作などのイベントが豊富ですし、おやつも唐揚げなどの手作り系が多い。

月に1度は子どもたちがみんなでおやつを作る食育の時間もあるんですよ。人数が少ないアットホームな学童だから、できることかもしれません。

Kさん:うちが通っているのはHさんと同じ区の公立学童ですが、手作りのおやつなんてほとんど出ませんよ! プリンやゼリーなど、ジャンキーなものばかりです。子どもは喜ぶからまあいいんですが、同じ区でも学校によってカラーが全然違いますよね。

Mさん:うちの子どもが入学する前までは、学童におやつ自体がなかったんですよ! おなかを空かせてかわいそうだからと、当時の保護者が署名を集めたようで、子どもが入学する際には「持ち込みならOK」となったんです。

でも、条件がめちゃめちゃ厳しい。毎週月曜または土曜日に小袋に分けた1週間分のおやつを持参して、学童の先生に中身を説明しなきゃいけないんです。月曜日だと学童が開く9時に合わせておやつを届けていたら会社に遅刻してしまいますし、金曜の夕方にゴミを持ち帰るのも大変。

おやつの時間も短いらしく、ゆっくりと食べることができないので、わが家は子どもから「おやつはいらない」と2週間で言われてしまいました。子どもに聞くと、おやつを持参している子は少ないようです。

Yさん:うちなんて、おやつは煮干しと小さなおせんべいだけということも。うちの学童は公立小学校の施設を使っているけど運営は民間の会社という「公設民営」という方式なんですが、昨年、所長が代わってからはいろいろトラブルが…。

子どもが預かり時間より早く学童から帰され、家の前で一人で泣いていたこともありました。降所時間を守ってほしいと何度かお願いしたんですが変わらなくて、年に一度行われる「第三者機関による調査アンケート」に記入してやっと改善されました。

「こんな学童はもう辞めよう!」と思った矢先、抽選で父母会役員に任命され、辞められなくなってしまったんです…。

Hさん:学童に父母会があるんですか? うちは父母会がなく、地域のイベントの時には学童の先生や一部の父母が協力してお店を出しています。学童の様子を知るためには、こういうイベントに参加するのもいいかもしれません。

―― 学童は保育園と違って分かりづらいですものね。みなさんのお子さんは、学童を楽しんでいる様子ですか?

Kさん:ドッジボールをして楽しかったとか、スノードームを作ったとか、そういう報告はしてくれます。学童自体に不満はなさそうですが、夏休み明けからはあまり行きたがらなくなってしまいました。自立心が芽生えて、学童という枠の中で遊んでいるよりも、友だちと外で遊びたいと思い始めたようです。

Mさん:うちは積極的に友だちと関わるタイプではないので、迎えに行くといつも一人で本を読んでいます。親としては心配ですが、本人は別に気にしていないみたい。ただ、学童内にある読める本はほとんど読み尽くしてしまったので、学校の図書館の本を読ませてくれたらいいのに、とは話しています。同じ施設内なのに、そこは融通がきかないんですよね。

Hさん:学校と学童は同じ施設内にあるから、同じものだと勘違いしちゃいますよね。でも、実際は運営が違って、カゼでお休みする時も、学校と学童の両方に言わないといけないんですよね。

Yさん:そうですね。うちも、学校と学童の連携が全然取れていないのに驚かされました。学校の行事がある日に学童がイベントを入れてしまって、結局、学童イベントが予定を変更することもありました。

■夏休みの「学童お弁当」問題、どう乗り切る?

―― みなさんのお子さんは、学童で宿題はすませてくるのでしょうか?

Hさん:17時からの30分間は学習タイムと決まっているので、みんな宿題をしたり本を読んだりして過ごしているようです。でも、生徒数が100人を超えるようなマンモス校だとなかなかそうはいかないと聞きます。騒いだり遊んだりしてしまう子が多くて、なかなか統率がとれないみたいです。

Wさん:うちも17時からは学習タイムなんですが、そもそもその時間まで残っている子どもが少ないんですよね。16時過ぎにはみんな習い事に行っちゃうので、結局宿題は家でやることの方が多いかも。

Yさん:うちの学童には、学習タイム自体がないですね。1年生の頃はなんとなく勉強をうながしてくれていたんですが、所長が変わってからは一切なくなってしまい、外遊びだらけになってしまいました。だから帰宅して、私がごはんの用意をしている間に宿題をするように言い聞かせているんですが、ゲームばかりで全然やらない(笑)。

Mさん:学習タイムがないのはうちも同じですが、女子は言わなくても勉強するんですよね(笑)。毎日、夕方には友だちと一緒に宿題やドリルに取り組んでいるようです。

―― みなさん、夏休みはどうされていますか? ふだんと違って、1日中学童で過ごしますよね。

Hさん:いつも通り、朝から夕方までがっつり預けています。午前中は部屋で静かに遊び、お昼を食べてからは外で遊んで、夕方には学習タイム、というのが大体のスケジュール。日によっては間にプールの授業があります。家にいても仕方ないですし、本人も楽しそうに通っていますよ。

Wさん:ただ、学校と違って、学童はスタートが遅いですよね。学校がある時は午前8時に校門が開くのに、夏休みになると学童の登所時間に合わせて、8時半と30分遅くなってしまう。これだと会社に遅刻してしまうので、何とかならないのかなといつも思います。

Yさん:うちも8時半開門ですが、オプション料金を払うと早めに預かってもらえます。30分早めると400円、延長は1時間で800円。運営が民間なので、そこはシビアですね(笑)。

Mさん:夏休みだけ民間に預けることも考えたんですが、高いんですよね。魅力的なイベントは多いんですが、いろいろ参加してたらあっという間に10万円を超えてしまいそう。結局、いつも通り公立の学童に通わせていたら、プールで皆勤賞を取ってしまい、喜んでいいのやら(笑)。

どこにも連れて行ってあげられなくて、親としては申し訳ないという気持ちがあります。せめてお弁当くらいは頑張ろうと思い、夕飯の残りものは使わずイチから手作りしています。おかずを包むラップに絵を描いたり、「今日もがんばれ!」とメッセージを書いたりすると、喜んでくれますね。

Wさん:残り物を使わないなんてすごい! 私はだいぶ手抜きを覚えましたが、子どもを「かわいそう」と思う気持ちは分かります。夏休みに限らず、毎日学童に行っていると自由がないですもんね。いつも同じ場所、同じ時間、同じ仲間では、そりゃあ飽きるだろうなと。

Mさん:自分たちが子どもの頃は親にいちいち行き先を言わなかったし、勝手に公園に行って道草していましたよね。今の子どもたちには自由がないし、そのことに気づきすらしない。うちの地域の学童は6年生まで通えるのですが、もし学童に行かなくなったとしても、友だちとうまく遊べるか心配です。

塾に行かせれば親としては安心かもしれませんが、不自由であることには変わりありません。せっかくの小学校時代を、子どもに制限させて過ごさせていることに不安を感じます。

Yさん:うちは今年の4月から、学童のない生活が始まります。当面は自宅勤務を増やしつつ、習い事をさせたり友だちと予定を入れたりで乗り切るつもりですが、夏休みをどうするのかは想像がつかないですね。

実家に預けたいとも思ったのですが、息子は友だちと遊ぶほうがいいみたい。「毎日、友だちとゲーム三昧ができる!」と妄想がふくらんでいるようですが(笑)、親としては頭が痛いです。

―― 最後に、学童スタートを間近に控えた新1年生にアドバイスをお願いします。

Wさん:周囲に誰も知っている子がいない状態だと、最初は苦労するかもしれません。入学前から、知らない場所にいきなり連れて行かれるわけですからね。息子は誰とでも仲良くできるタイプなのに、学童ではしばらくポツン状態で心配したこともあります。

Mさん:学童は保育園と違って細やかにお世話してくれるわけではないし、親同士の付き合いもほとんどない。親の方が「保育園ロス」になるかもしれません。

Hさん:でも、子どもは大人に比べて順応性が高いから、なんだかんだで乗り越えて行くんですよ。小学校入学前の数日だけでもかなり鍛えられますし、1学期を終えると急激に成長します。そんなに心配しなくても大丈夫だと思います。

―― 親は保育園気分でつい心配になってしまいますが、子どもの力を信じて遠くから見守ってあげるくらいが良さそうですね。本日はありがとうございました。

(まちとこ出版社)

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