病欠のはずが…警察官、男娼として稼ぎ懲戒処分に(英)

警察官という職業に携わりながら、アダルトサイトに自身の売春行為を宣伝していた男性。その行為が発覚するや否や男性は自ら辞職、その後に行われた懲戒審問で懲戒処分が言い渡された。英メディア『BBC News』『Mirror』などが伝えている。

英サセックス警察は、このほど病気として欠勤していた間にアダルトサイトで広告を出し、性行為の支払いを得ていたリチャード・ホルダー巡査を事前通告なしで懲戒処分にした。

4月9日、イースト・サセックス州ルイスにある本部で行われた懲戒審問で、ジャイルズ・ヨーク警察署長はホルダーが「AdultWork(アダルトワーク)」というサイトで“Sweet Sensation(スイート センセーション)”というアカウント名を使って売春広告を出しており、欠勤中に自宅で性行為に及んだうえで現金を受け取っていたことを明らかにした。

ヨーク署長は、既に辞職しているホルダーについて「彼の雇用登録歴を見る限りでは、時に犯罪になりかねない規律を乱す行為があり、標準以下の働きぶりであった。彼はこれまで警察官として称賛されるような仕事をしたことがなかったようだ」と述べた。

また審問では、警察連盟のマット・ウェッブ理事長が「ホルダーは申し立てを完全に認めており、自分の行いに責任を感じている。判断を誤ってしまったことについて私から謝罪を伝えてほしいと言われた」と話した。今回は、ホルダーの行為についての審問内容が要約のみ明らかとなったが、サセックス警察ではホルダーを含めてこの2年間で警官が売春行為をしていた事実が2件明るみに出ていることからも、証拠をつかむや否や素早く懲戒処分にすることで恥の上塗りを避ける意図があることも否めないようだ。

2016年12月にはヘイスティングス署に勤務していたダニエル・モス巡査が売春行為の広告を出していたことで解雇となり、昨年にはブライトン署のトニー・ラム警視正が職務中に会った女性と性行為に及んだことから逮捕されている。

画像は『Mirror 2018年4月9日付「Cop sacked after selling himself for sex on adult website while on sick leave」(Image: E+)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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