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佐野史郎、63歳で連ドラ初主演!“最狂の老人”が団地に惨劇を招く

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俳優の佐野史郎が、6月2日にスタートするオトナの土ドラ『限界団地』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~、全8話)で、63歳にして連続ドラマ初主演を務めることがわかった。

オリジナルで描かれる本作は、団地を舞台に、過去の幻想を追い求める狂気に駆られた男の情熱と悲哀を描く、予測不能な狂気の物語。老人と幼い孫娘が引っ越してきたことを機に、団地で不審な連続孤独死、規則を乱す住人を襲う不幸など、不可解な出来事が起こるようになる。

佐野が演じるのは、1970年代に建てられた「あやめ町団地」に引っ越してきた寺内誠司(62歳)。孫娘・穂乃花が命の、優しいが思い込みが激しく一途な役どころ。自分を心の底から頼ってくる穂乃花のためならどんな犠牲も厭わない“最狂の老人”だ。廃れ果てた団地を、古き良き団地へと導こうと画策するが、思い通りに動かない現状に恐ろしい本性を見せる。

ユースケ・サンタマリア主演『火の粉』、田中麗奈主演『真昼の悪魔』に続く心理サスペンスで、同枠では最年長で主役を務める佐野。「プレッシャーですよ(笑)!! 責任が違いますよね(笑)。実は最初、主演とは聞いておらず、準備稿を頂いた時に面白いシナリオだなと惹きつけられました。ところが、気がついたら最初に名前が書いてあったのでビックリ!! 還暦を過ぎて連続ドラマの初主演を頂くなど考えたこともなかったので、とてもありがたく思っています」と大喜びする。

また、1992年に放送された大ヒットドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)に触れ、「当時は“冬彦さん現象”と世間で云われるほどでしたが、現場ではみんな大真面目で取り組んでいて、けれど一生懸命やればやるほど強烈なキャラクターが話題になり奇妙な感覚でした。今回の寺内は、表面上強烈なキャラクターに映るかもしれませんが、寺内という人間の行動の奥底にある無意識は何かということを、強く考えさせられます。本人の自覚がないところで、何の衝動でそこまでの行動を起こすのか? 単なる私怨ではおさまらない何かを探っていきたいと思っています」と意気込みを語る。

そして、視聴者に対しては「“また佐野が変なことをやっているな”と喜んでいただければとても嬉しいです。このおじいさんが毎回何をしでかすか、最後までとくとご覧いただければ」とメッセージを寄せている。

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