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スマホを胸に当てるだけで、脳梗塞のリスクを下げる「アプリ」

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スマホを使って「ガン」を発見できる製品も開発されている。ほとんどの人が持っているデバイスに最適化することで病気のリスクは減らせるのではないか、という考えがあるのだろう。

フィンランドのトゥルク大学が発表したプロジェクトは一歩進んで、脳梗塞を予防するアプリをリリースする予定だ。つまり、特定のデバイスを購入する必要がない。

診断方法は
スマホを胸に当てるだけ



トゥルク大学の研究によって開発されたアプリでは、脳梗塞の一因となる心房細動を読み取れるようになっている。その精度は96%を誇る。スマホを胸に当てるだけ、と使い方も簡単だ。

特別な機械を用意せずとも心房の動きを測定できる理由は、ほとんどのスマホに搭載されている加速度センサーにある。「手ぶれ補正」の際に役立っている、あれだ。

スマホに付いているような小さな機械でも、心房細動を発見できるようにと構想したのが2011年。約7年の歳月をかけて、心臓の動きを捉える技術をアプリに詰め込んだ。

脳梗塞を予防する方法が、アプリをダウンロードして胸に当てるだけとなれば、検査のハードルはぐっと下がる。

もちろん根本的な解決にはならないかもしれないが、自分の健康にこれまで以上に気をつかえることになる。病院に行ったときにはすでに病が進行していた、なんて状況も防げるようになるだろう。

Licensed material used with permission by University of Turku


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