Twitterで拡散中のちょっと太めのトランプ大統領画像、それフェイクです

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Image: Gizmodo US

Twitterで拡散中、すでに大喜利に発展しているトランプ大統領の写真があります。もう見たという人もいるでしょう。これですね。腹回りすごいなと思った人います? それもそのはず。その写真、Photshopされたフェイク画像ですから。

フェイクの元となった写真は、今月4日、ホワイトハウスに到着したトランプ大統領の姿をニューヨーク・タイムズ紙のためにTom Brenner氏が撮影したもの。下の比較画像では右。これを左右ひっくり返して、太めにしたのが画像左、拡散されているフェイク画像です。並べて見ると、その差はハッキリ。
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Image: Gizmodo US

そもそも、元の写真が「その服なんなの?」というネタで、Twitterで拡散されたのが始まり。「スーツでかい、ウケる」とか「ポケットに何いれてんの?」とネタにされました。そして、写真が加工され、今度はそっちが拡散へ。

元写真をPhotoshopしたのは、Vic Berger IV。彼は、Super Deluxeというメディアでコメディ動画を編集していることで知られている人物。そして、トランプ大嫌い人間でもあります。

大統領を、リアルと思われる範囲でちょっと太めに加工した。どうでもいいっちゃどうでもいい話です。ただ、トランプ嫌いのVic Berger IVには、明らかに悪意があります。米Gizmodoの取材に対して、彼はこう回答。

実物より5%くらい悪いだけ。

これが本物だと思う人がいてもいいし、むしろ、そう思ってもらったほうがいい。ネタでいくらでもグロテスクにしていいのはトランプだけ。トランプは卑劣な豚野郎で、どうなろうがいい。

さらに、トランプ大統領のセクハラ問題、オバマはアメリカ生まれじゃないと言いまくっている問題、地域によってアメリカへの移民を制限したい問題などをあげて、トランプ大統領を批判。「まじクソな奴だよ。実物よりちょっとキモくしたからって、どうでもいいわ」とのこと。

Vic Berger IVに賛成という人もいるでしょう。ちょっとPhotoshopした画像なんてどうでもいいという人もいるでしょう。そして、フェイク画像の裏にある悪意に恐怖を感じる人も…。

Image: Gizmodo US
Source: New York Times

Matt Novak - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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