30周年!爆笑問題の“右肩上がり”だった時期とは?

ザテレビジョン

2018/4/11 07:00

4月からテレビ朝日系でスタートした「爆問ファンド!マネーの成功グラフ¥」は、お金を稼ぐヒントや発想を楽しく学んでいく“お金もうけクイズバラエティー”。毎回、画期的なアイデアや成功の秘訣を、クイズやトークを織り交ぜながら分かりやすく紹介していく。出演者である爆笑問題に番組の魅力や見どころについてインタビュー。また、今年芸能生活30周年を迎えた現在の心境も語ってもらった。

――新番組「爆問ファンド!マネーの成功グラフ¥」が始まりましたね。

田中:僕らの場合、30分番組でも2時間ぐらい収録したりして、いつも長くなってしまうんですよ。でも、この番組はサクサク進んでいきます(笑)。

太田:完全に大木(優紀アナ)さんが、仕切っていますからね。

田中:そうなんです。だから、収録が早い。でも、内容は充実していますし、スタジオのトークもVTRも面白いから楽しんでいます。

――番組の魅力はどんなところですか?

太田:お金に関して分かったり、分からなかったりするところですかね。

田中:漠然としすぎだろ! たぶん、太田さんは何も覚えていないんですよ(笑)。

お金にまつわる話なんですけど、毎回クイズが出題されるんです。例えば、何が理由で売上げが伸びたのかとか、人気が出た秘密についてだったりするんですけど、一つひとつの工夫や発見、アイデアのひらめきについては「なるほど」と感じるものばかり。きっとタメになると思います。

太田:だから、答えを当てるとうれしいんですよ。結局、ヒット商品を生み出したり、企業が成長した理由がクイズの答えになっているので。それを考え付いたときの気持ち良さはありますね。

田中:クイズといっても一問ずつですから。ほぼ、トーク番組に近い感じ。この番組では、僕も太田さんも解答者側なんです。大木さんと経済学の専門家である岸博幸さんが進行役。

太田:俺と田中の2チームに分かれているんです。

田中:今のところ、僕の方は女性チーム。太田さんは芸人チームみたいな分け方。どこか昔の「ぴったしカン・カン」みたいなフォーマットになっています。それが何だか新鮮ですね。

太田:そうだよ。何かに似ていると思ってたんだよなぁ。

田中:みんなもクイズに答えようとするんだけど、どんなに脱線してもOK。太田さんなんて、当てる気がなかったりしますから。相手チームのみ答えを知っているという設定もあって、罠をかけたり、妙にリアクションが下手な人がいたりして、どんどん展開していくトークにも注目してほしいですね。

太田:昔、よくライブで顔を合わせたけど、テレビで共演することが少なくなってきた芸人たちと一緒にやれるのは単純にうれしいですし、楽しいですよね。

田中:それに加えて、経済学の専門家である岸さんが分かりやすく解説してくれますからね。とても贅沢な感じがします。

太田:俺らはクイズに答えればいいから、あとは岸さんが頑張るだけ。

田中:プレッシャーをかけるんじゃないよ(笑)。

太田:まだ、岸さんには照れがあるんですよ。

田中:照れって何だよ! ただ、岸さんも「森友問題」で大変だって言ってましたけどね(笑)。

――番組の中では右肩上がりの企業の話題も登場しますが、お二人にとって右肩上がりだった時期はいつですか?

太田:ないですね。ずっと横ばい。しかも、下の方で…。死にかけている人の心電図みたいなもんですよ

田中:そこまで言わなくてもいいだろ! せっかく新番組の宣伝をしてくれようとしているのに。そういえば、僕らテレビジョンさんの表紙になったことってありましたっけ?

――テレビ朝日さんの55周年の時に、ほかのタレントさんと一緒に登場していただきました。

太田:あぁ、あったね。

田中:その時が一番の右肩上がりだと思います(笑)。

――お二人は今年芸能生活30周年を迎えましたが、率直な感想は?

田中:僕らがコンビを組んだのは、昭和の最後の年。すぐ平成になりましたからね。そして、平成も終わることが決まって。まさか、3つの時代にわたって活動するとは思っていなかったです。僕らが子どもの頃には、明治・大正・昭和なんていう言い方がありましたから。それを考えると結構時間が経っているんだなと思います。

芸能生活何十年なんて言ったら、昔は演歌の大御所のイメージでしたからね(笑)。僕らの30年はあっという間だったし、正直なところ実感はないです。

太田:普段から30周年を認識したり、意識することはないですね。昔、サザンの20周年ライブ「渚園」に出させていただいたことがあるんです。そのサザンも今年で40周年ですから。振り返ってみて、サザンの30周年と今の俺らの30周年を比べると全然レベルが違うなと思いますね。

田中:何でそこを比較するんだよ。

太田:サザンはいつまでもすごいですよ。俺らは何年経とうが相変わらずフワフワしていて…。しょうがないですね。

――30年の中で転機だと思う出来事は?

田中:皆さんもご承知の通り、僕は“玉”を取ったんです。それが、もう17年前。いまだにネタにして、それがウケてしまう(笑)。仮定の話になってしまうんですけど、もし玉を取っていなかったら僕の芸能生活は変わっていたのかなと。自分の気持ちも、視聴者の見方も結構違っていたような気がします。そういう意味では、結果的に玉を取ってよかったですね。今では困った時の“玉頼み”になっています(笑)。

太田:転機といえば、独立とか事務所の立ち上げとかいろいろあるんでしょうけど、(抑え気味の声で)すべての日々が今につながる…。

田中:何、小さい声でかっこいいこと言おうとしてるんだよ。

太田 ローマは一日にして成らず。

田中:そんなかっこいいもんじゃないだろ。

太田:僕の前に道はない。

田中:そういうのはいいから。

太田:我は行く…。

田中:それは、谷村新司さんね(笑)。(ザテレビジョン・取材・文=小池貴之)

https://news.walkerplus.com/article/143287/

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