上白石萌歌、映画初主演の役柄は“4歳の男の子”!?『未来のミライ』に黒木華、星野源、麻生久美子ら集結

Movie Walker

2018/4/11 05:00

『おおかみこどもの雨と雪』(12)や『バケモノの子』(15)で知られる細田守監督の最新作『未来のミライ』が、7月20日(金)より公開される。出世作となった『時をかける少女』(06)から4作続けて日本アカデミー賞最優秀アニメーション映画賞を受賞するなど、名実ともに日本トップクラスの監督となった細田が今回描くのは、ちょっと変わった「きょうだい」の冒険物語だ。

都会の片隅にある小さな家で暮らす、甘えん坊な4歳の男の子“くんちゃん”。生まれたばかりの妹に戸惑っていた彼の前に、未来からやってきた妹・ミライちゃんが現れることから始まる、小さなくんちゃんの冒険を描きだす。

このたび、そんな本作のメインキャラクターの声優陣が決定した。主人公であるくんちゃん役には第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し、映画やミュージカルで活躍する上白石萌歌が抜擢。未来からやってくる妹・ミライちゃんは今作で細田作品3作目となる黒木華が務める。また、くんちゃんとミライちゃんの両親は、おとうさん役に星野源、おかあさん役を麻生久美子。さらに吉原光夫、宮崎美子、役所広司の演技派俳優たちが脇を固める。

今作が映画での声優初挑戦となる上白石は、当初ミライちゃんの声優オーディションに参加したところくんちゃん役に大抜擢され、映画初主演を射止めた。上白石は4歳の男の子の声に苦戦しながらも持ち前の伸びやかな声で見事に演じ上げ、共演した麻生からは「4歳の男の子の声にしか聞こえない」と称賛されている。

新たに解禁された予告映像では、妹・ミライちゃんの子育てに必死な両親の姿や、くんちゃんが近未来らしき駅の中で「なくしたものは“自分自身”というわけですね」と問われるシーンなども描かれており、くんちゃんの冒険とその家族の物語の一部を垣間見ることができる。

先日は、山下達郎がオープニングテーマと主題歌を書き下ろすことが発表されて話題を呼んだ『未来のミライ』。まだまだ謎に包まれた本作の続報に期待したい。

<キャストコメント>

■上白石萌歌(くんちゃん)

「最新作が公開になるたびに劇場で観ていた細田監督の作品に出演することができ、すごく幸せです。ミライちゃん役のオーディションを受けた帰りに監督から呼び止められ、4歳の男の子を演じることになり、驚きました。くんちゃん役に決まってからは、保育園で4歳の男の子と実際に遊んだり、お話をしたりして、自分が4歳だったころを思い出していました。とても難しい役でしたが、模索しながらも楽しんで挑戦しました。くんちゃんはずっと見ていても飽きないくらい愛くるしい。『未来のミライ』は、細田監督の愛を強く感じる作品です。その愛情を受け取り、くんちゃんとしてしっかり存在したいです」

■黒木華(ミライちゃん)

「細田監督作品は、身近な出来事が繊細に描かれているのに、物語の世界観が壮大で勇気をもらうことができます。監督と今作で再びご一緒することができてとても嬉しいです。4歳の子どもが主人公の作品はなかなかないのでとても楽しみにしていました。私自身、姉弟がいるので、妹ができた時のくんちゃんの気持ちにはとても共感するところがありました。くんちゃんが少しずつ成長していく姿が微笑ましく、くんちゃんの冒険を通して、愛情や絆を沢山感じられる作品です」

■星野源(おとうさん)

「細田監督の世界に呼んで頂いたことを、とても嬉しく思います。僕が演じるのは、子育てと仕事に奔走し、成長せんと踠いている父親です。映像を初めて観た時、くんちゃんと赤ちゃんのミライちゃんの一挙手一投足があまりにも可愛く、転げ回りました。収録も穏やかで、何か一つの生き物を全員で大事に育てている感覚になりました。いまから公開の日を楽しみにしています」

■麻生久美子(おかあさん)

「『時をかける少女』を観た時から細田作品のファンでした。くんちゃんの家族は、我が家の家族構成とよく似ていてとても身近に感じました。私が演じるおかあさんは、ミライちゃんの誕生で赤ちゃん返りをするくんちゃんに手を焼きますが、私も同じことで悩んだことがあったので、共感の嵐でした。子どもはちょっとずつしか成長しませんが、その“ちょっと”が出来た瞬間を見る幸せが、たくさん描かれた素敵な作品です」(Movie Walker・文/編集部)

https://news.walkerplus.com/article/143294/

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