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『グレアナ』サンドラ・オー、アジア系の自分が新作ドラマの主役だなんて信じられなかった!

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大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』のクリスティーナ役でおなじみの韓国系カナダ人の俳優サンドラ・オー。現在、BBCアメリカのスリラードラマに主演している彼女だが、主役を演じることになるとは全然思っていなかったようで、今回の配役への思いを語った。米Indie Wireが報じている。

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8話構成のこの新作ドラマ『Killing Eve(原題)』は、作家ルーク・ジェニングスの小説を元にした作品。精神疾患を患う暗殺者ヴィラネルと、仕事に情熱を持てないデスクワーク中心の諜報員イヴという二人の女性を中心に描かれ、突如として現場任務にあたることになったイヴがヴィラネルを追い詰めていく立場になる...という物語だ。サンドラは主役のイヴを演じている。

様々な差別やハラスメントに対する論調が高まっているハリウッドの風潮を受けて、サンドラは本作の話が来た時のことがいかに衝撃的だったかを説明している。「ハリウッドに人種差別は存在します。そこからまずお話ししないと。今まで差別を強く感じていました。私は、やりたくない役はやらないと言えるし、仕事に選択肢があるのでとても恵まれていると思っています。たっぷり時間をかけて、適切な作品を見つけようとしている中でこの作品に出会いました。こうして巡り会えた『Killing Eve』ですが、ここで一つ告白したいことがあります。最初にエージェントのナンシーがこの作品の脚本を送ってきた時、私はどうしてナンシーがこれを送ってきたのか理解できませんでした。それで電話をして、"わからない、どの役をやるの?"と聞いたんです。そしたらナンシーが、"ねえサンドラ、イヴよ、イヴ役!"と言ったんです。私は、主役のイヴのわけがないと頭から決めつけていたのです。あの時のことをよく思い出します。こんなにも深く固定概念を自分の内面に植え付けてしまっていたなんて、と。長い間、ある一定の役、つまり脇役でいたことがこんな大きな影響を自分に及ぼしていたなんて。人種差別のせいで、自ら役柄の概念を決めてしまっていたのです。何てことでしょう。脚本の中心となる主役をオファーされるなんて、思いもしなかったのです。一つのパターンで物事を見るように何十年も言われてきて、やっと気がついたんです。そういう風にハリウッドに洗脳されていたんだわ!って。私にとっては、この発見こそが驚くべき事実でした」

人種差別や性差別など、ハリウッドの内情も明るみになってきている昨今。マイノリティの俳優たちがどのように苦労して活躍の場を手に入れてきているかを理解できるストーリーを語ってくれたサンドラの、『グレアナ』以来のTVシリーズへのレギュラー出演となる『Killing Eve』は、BBCアメリカにて放送中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:サンドラ・オー
(C)Phil Roach/FAMOUS


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