月9『コンフィデンスマンJP』、初回視聴率9.4%で2ケタ届かず「脚本に不満」の声


 長澤まさみ主演のドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)が、4月9日に初回放送を迎えた。伝統の“月9”枠ながら平均視聴率は9.4%と2ケタに届かず、視聴者からは「好き嫌いが分かれそうなドラマだったね」「お金をかけたスケールの大きいギャグコントにしかみえない」といった反応が見られた。

同ドラマは、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』やドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)などを手がけている古沢良太が脚本を担当。長澤に加えて東出昌大と小日向文世を共演に迎え、主要キャストが全員詐欺師という、騙し合いの“コンゲーム”が描かれる。

「月9は近年低視聴率にあえいでいて、特に2010年代は歴代ワースト記録を更新する不名誉な事態が続いています。前作の『海月姫』では知名度が上がりきっていない芳根京子を主演に迎えていましたが、その反省を踏まえてか、今作では11年ぶりの“月9ドラマ主演”となる長澤を召集。抜群のネームバリューと人気を盾に視聴率獲得を狙ったのかもしれませんが、9.4%という結果となり『視聴率が全てじゃないけど、2ケタは欲しかった』『月9復活の狼煙は上がらなかったか……』といった声が上がっています」(芸能ライター)

同ドラマは、古沢によるオリジナル作品。フジがこれまで“コンゲーム”を題材にドラマを制作したことはなく、今回が“月9ドラマ史上初”の試みとなる。

「二転三転する壮絶な騙し合いがウリのドラマとあって、視聴者の注目度は高まっていました。実際に、ドラマを視聴した肯定派からは『長澤まさみのハジケ具合が面白かった!』『現実離れした娯楽ドラマで、興味を惹かれた』『あまり考え込まずに見られて良かった』『月曜夜に見るには、ちょうどいい感じ』といった声が続出。長澤が常識外れのコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)を演じているのも、ファンにとって大きな魅力になったようです」(同)

第1話では、江口洋介をゲストに迎えてストーリーが展開された。

「否定派から上がった意見として、ドラマのテンポの悪さを指摘するものが多く見られます。特に古沢は前述の通り、堺雅人と新垣結衣の共演で大好評だった『リーガルハイ』シリーズを担当した脚本家。視聴者の中にはどうしても見比べてしまう人もいたようで、ネット上には『キャストの演技がイマイチで、堺雅人の偉大さがよくわかった』『堺&ガッキーコンビに比べると、魅力が数段落ちる』『古沢さんの脚本なのに、間延びしてる感じ。演出が悪いのかな?』『脚本の出来栄えに不満が残る。「リーガルハイ」の方が格段に上』といった批判が並びました」(同)

スタートからつまずいてしまった、新月9ドラマ。果たして視聴率回復となるか、長澤たちの活躍に期待しよう。

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