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加計『首相案件』報道受け愛媛県中村知事が緊急会見「口頭報告のための備忘録」「メモは確認できていない」

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 10日、加計学園が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画について、当時の柳瀬唯夫首相秘書官が愛媛県、今治市の職員、学園幹部らとの面会で「本件は、首相案件」と述べたと記されている文書を確認したと、朝日新聞が報じた。これを受けて同日、愛媛県の中村時広知事が緊急会見を開いた。

 中村知事は早朝、自宅から各部局に全体像を掴むための指示を出したといい「愛媛県では職員がいろいろな会議に出席する。今回のように結論が出たという会議ではないので、このような内容でしたというのは場合によっては報告するようになっている。出席した職員が口頭報告のために作ったメモというのが実態。この文書は保管義務というのがないので、文書そのものは愛媛県庁にはこの段階では確認できていない。しかし、一人ひとり担当職員に直接確認をしたところ、当時の担当職員が出席した会議の備忘録として書いた文書であるということが判明した」と報告。

一方で、県の職員が文書をいじる必然性は全くないとし、「県庁職員は真面目な職員ですから、報告のために記述したのは間違いないと思っている」とコメント。調査の詳細を聞かれる場面では「何も悪い事をしていないので、そういう風に言われるのは辛い。熱意・状況を国の機関に伝えるために活用されたもので、それ以上のものにはならない」と述べた。

また、当時面会がどう報告されたかについては「3年前のことなので、全部覚えているかというと覚えていない。ただ、国から(申請を)15回はねられて、助言があって出して、積極的・前向きに取り組んでいただいているという感触は得ていた」とした。

今後の調査については「朝から職員も資料をチェックしてくれているので、漏れているところがないか(を確認する)」という。

(AbemaTV/AbemaNewsより)

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