松風理咲、純愛作品のヒロインを体現「変顔や“初恋の表情”というムチャぶりも…(笑)」

ザテレビジョン

2018/4/10 14:00

MBSで毎週日曜、TBSで毎週火曜深夜に放送中のドラマ「わたしに××しなさい!/兄友」。

「兄友」は、少女漫画誌「花とゆめ」(白泉社)にて連載中の、赤瓦もどむ原作のラブコメディー漫画の実写化作品。イケメンなのにウブな主人公・西野壮太(横浜流星)と、いまどきの恋愛に付いていけない女子高校生・七瀬まい(松風理咲)による、ウブな恋愛模様を描く。

今回、2017年に映画「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」で初主演を務めるなど、次代を担う若手女優として注目を集める松風にインタビューを行い、撮影の裏側や相手役の横浜の印象などを語ってもらった。

――ヒロインのまいを演じた感想を教えてください。

少女漫画原作の女の子ということもあるんですけど、恋をしていく部分とか、ピュアな感じを表現していくお芝居が難しかったです。

原作ファンの方に全然違うなと思われないようにしっかりと演じたいという気持ちもありました。

原作のイメージを大事にしながら、自分なりに想像を膨らませながら演じたりして、撮影中は「これでいいのかなぁ」って自問自答しながらやっていたような気がします。

――どんな感じでキャラクターに肉付けをしていきましたか?

漫画は場面、場面を切り取っていますけど、映像は細かい動きや流れを表現できるので、まいちゃんだったらこういう風に視線を送るだろうなとか、考えながらお芝居することを心掛けました。

――松風さんは現役の高校生ですが、周りに壮太とまいのようなピュアな恋愛をしている人たちはいますか?

中学の時は周りにもいたような気がします。恋愛は苦手だけど、誰かを好きになっている子とか。たぶん、高校生でもいるんじゃないかなと思います。

――壮太と、まいの距離感について演技で苦労した点は?

誰かに恋をしている気持ちは、どんなふうに演じたら見ている人に伝わるのかなと。

物語が進んでいく中で、ちょっとずつ近付いたり、また遠ざかったり。そういう2人の微妙な関係を表現するところが難しかったです。

――そういえば、まいの髪形はロングヘアですね。

エクステを着けました。私自身、あそこまで長い髪形は初めての経験。自分のロングヘアに関しては、違和感しかなかったです(笑)。

鏡を見た時「これが、今の自分なんだ」って、不思議な感じがしました。でも、同じ髪形にしたことで、まいというキャラクターに近付けたような気がします。

――今後、自身の髪をロングにする予定は?

長い髪を、どう扱っていいのか最後まで慣れませんでした。かばんを肩に掛ける時に引っ掛けてしまうことがあって。

ロングって、意外と大変なんだなって思いました。個人的には、肩ぐらいまでは伸ばしてみたいなと思っています。ロングは…、いつか機会があれば(笑)。

――まいはマメに家事をしていますが、松風さんは?

まいちゃんは何でもこなしますけど、私は得意なものがありません。演じながら「まいちゃんは、すごいな」って思っていました(笑)。

撮影現場では、手つきや1つ1つの動きなどを教えていただいて、家事がうまく見えるように頑張ってやってみました。

――監督から何かリクエストされたことは?

常に自分が思っている十倍の勢いでやるということです。

コメディー要素が強いシーンでは、少しオーバーな感じで演じました。自分では結構大げさにやっているつもりでも、画面を通すと意外と伝わらないなと感じることも多かったので、思いきってやってみました。

監督からは、変顔や“初恋の表情”というムチャぶりも(笑)。メークさんの鏡を借りて表情の練習をしたり、監督にチェックしてもらったりしながら、一生懸命表現しました。

――壮太役の横浜流星さんの印象は?

今回は撮影期間が短かった分、一日中一緒にいたことが多かったので、たくさんお話しさせていただきました。勝手にクールな印象を持っていたんですけど、ものすごく気さくで面白い方なんです。

いい意味で緊張しなかったですし、撮影もとてもリラックスできて楽しかったです。

――では、壮太のいとこ・加賀役の松岡広大さんと共演した感想は?

結構“お兄ちゃん”という印象でした。現場では、横浜さん、松岡さん、私の3人でいることが多かったので、いつも何かしらしゃべっていたような気がします。みんなと一緒にいると落ち着きました。

――劇中で、ドSぶりを発揮するまいの兄・雪紘を演じている古川毅さんは、松風さんと年齢が近いですよね。

そうなんです。でも、背が高くてすごく大人っぽい方なんですよ。役のイメージではクールで、ちょっと怖かったりもするんですけど、実際はすごく面白い方。

特に、横浜さんとのやりとりは見ていて楽しかったです。

――ちなみに、今回のような“お兄さんの友達に恋をする”というシチュエーションに憧れはありますか?

兄弟が知っている人とお付き合いするのは嫌だなと思います。できれば、身内の知らないところで…が理想ですね(笑)。

――漫画原作ということで、ちょっと漫画チックな質問になりますが、もし生まれ変われるとしたら何になりたいですか?

猫になりたい! もちろん、猫が好きだということもあるんですけど、好きな時に好きなだけ寝ているイメージがあって。私は、寝ることが大好きなので、猫になって一日中寝ていたいです(笑)。

――ってことは、お休みの日などは、結構ずっと寝ているんですか?(笑)

半日ぐらい寝ている時があります。高校の修学旅行では、夜しっかりと寝て、バスや新幹線でもぐっすり。もしかしたら、寝ている時間の方が長かったかもしれません(笑)。それぐらい、寝るのが好きです。

――今、一番大切にしているものは?

あと1年で高校生活が終わってしまうんです。学校でいつも一緒にいる子たちは、私が上京してきて初めてできた友達。

不安な時も、ずっとそばにいてくれたので、もっともっと仲良くなりたいですし、みんなと過ごす時間を大切にしたいです。(ザテレビジョン・取材・文=月山武桜)

https://news.walkerplus.com/article/143083/

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