池上彰とNHK同期・宮本隆治「有働アナと3人のユニット名も考えた」

しらべぇ

2018/4/7 06:00


(©ニュースサイトしらべぇ)

4月8日(日)夜6時半より、新番組『日曜ゴールデンの池上ワールド 池上彰の現代史を歩く』(テレビ東京系)がスタートする。番組の放送に先駆け、6日都内で会見が行なわれた。

同番組は池上彰(67)が案内人となり、好奇心旺盛な女優や著名タレントと共に、現代史の現場を訪れて取材をしていく本番組。ナレーションは池上とNHK時代の同期である宮本隆治(67)、助手をテレビ東京・相内優香アナウンサーが務める。

■今起こっているニュースと歴史を結び付ける


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今回池上が番組を通して取り組むのは「現代史」。クイズや小道具などバラエティ的な要素を取り入れつつ、国内外の現代史の現場を歩きながら今起こっているニュースと結び付ける解説を展開していく。

内容について池上は「この番組ならではの、どんな歴史があったのかということを伝えるだけでなく、例えば朝鮮戦争の後、韓国ではある食生活に変化が出たとか、そういうものを取り上げる」と話す。

また、とにかく歩いて現場を目で見ることに重きを置いており、「まさに歴史は動いてきたんだなということを実感していただけるんじゃないか」とも語った。

■NHK同期・池上と宮本の軽快なやりとり


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会見の途中で、番組のナレーターを務める宮本隆治が「助っ人」として登場。ふたりは共にNHKに勤めていたが、池上が記者、宮本がアナウンサーだったためNHK時代は一度も共演はなかったのだとか。

そんなふたりの同期共演は今回で3度目。いずれもテレビ東京の仕事で、今回の共演は池上が「ぜひ宮本のナレーションでやりたい」と指名したことで実現した。

「同期愛と言いますか、ナレーターがたくさんいる中で私に白羽の矢を立ててくれてありがたい」と言う宮本に、池上が「きっと暇だろうなと思って」と毒づく一幕も。会見の進行を務めた相内アナも「コントみたい」と話すほど、軽快なやりとりが取材陣の笑いを誘う。

それでも宮本は「私は語り部という立場だが、同期である気安さから、客観情報を伝えることと、親しい仲であることの、ふたつの側面で新たなナレーションができるのでは」と意気込んだ。

■宮本「有働アナと3人のユニット名も考えています」


取材陣から、先日NHKを退職した有働由美子元アナウンサーへ、エールなどあればという声に、まず「彼女のすごいところは、硬軟使い分けられるところ。報道、教養、娯楽、全部を彼女は自分の力で切り開いてきた。今は(池上と)ふたりでやっているが、いずれは3人でやりたい。ユニット名も考えたんですよ」と宮本。

「頭文字を取りまして、一番覚えやすいのは宮本・池上・有働で『MIU(ミウ)』ですが、ちょっとおこがましいので、やはり敬意を表して池上・有働・宮本『IUM(イウム)』」

続けて、「漢字で書くならば、意味が有る無しと書いて『意有無(イウム)』。報道として、ジャーナリストして、この事象には意味があるのかないのか確かめたい、というユニット名をさっき考えました」と言うと、池上は「私のまったく預かり知らぬところで、彼が夢想しているということですね」とバッサリ。

池上からは「彼女はNHKを辞めて、そのままNHKに出られるわけですね。いろいろなことを許容するように、NHKが大きく変わったんだなと思います。有働さんがこれまでのアナウンサーにはない、いろんなことをやってきたことが認められたということなんだと思います」と賛辞を送った。

(©ニュースサイトしらべぇ)

現場とナレーションとで、ふたりの軽快な言葉の応酬も見どころになりそうな『池上彰の現代史を歩く』。朝鮮戦争をテーマに韓国を訪れる初回は、4月8日夜6時30分から3時間半のスペシャルで放送される。

【放送概要】
番組タイトル:日曜ゴールデンの池上ワールド 池上彰の現代史を歩く
日時:第1回 4月8日(日)夜6時30分~夜9時54分、第2回 4月15日(日)夜7時54分~夜9時54分 ※以降、ほぼ隔週で第2回と同じ枠で放送
案内人:池上彰
助手:相内優香(テレビ東京アナウンサー) 
ナレーター:宮本隆治

・合わせて読みたい→元特攻隊員「志願じゃなく命令」池上彰が真実に迫る『戦争を考える』特番

(取材・文/しらべぇ編集部・おさない みはる

当記事はしらべぇの提供記事です。

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