いわさきちひろ生誕100年「Life展」、大巻伸嗣とのコラボ『まなざしのゆくえ』

NeoL

2018/4/4 12:00

いわさきちひろ 青い鳥と少女 1972年

『いわさきちひろ生誕100年「Life展」 まなざしのゆくえ 大巻伸嗣』が、東京・上井草の、ちひろ美術館・東京にて開催中。会期は、3月1日(木)から5月12日(土)まで。

生涯、子どもを描き続けた画家・いわさきちひろ。無垢なまなざしのあかちゃんや感受性の豊かな子どもたちを、四季折々の草花などに重ねて、余白をいかしたやわらかな水彩で描き、日常のなにげない光景から「Life= いのち」そのものをとらえています。

一方、現代日本を代表する美術家のひとり、大巻伸嗣は、草花を象 徴的なモチーフのひとつとして、消えゆくものの儚さと「Life= 生」の両極をとらえ、圧倒的な物質性や、物質性を無化するような造形力で、その場に内在するイメージを鮮やかに表現しています。 Lifeをテーマとしながら、対照的なアプローチを行うちひろと大巻のコラボレーションにより、新たな世界が開かれます。

『Life展』は、2018年に画家・いわさきちひろが生誕100年を迎えるにあたって立ち上げられたプロジェクト。無垢なまなざしのあかちゃんや感受性の豊かな子どもたちを、四季折々の草花などに重ねて、余白をいかしたやわらかな水彩で描き、日常のなにげない光景から「Life= いのち」そのものをとらえていたいわさきちひろ。 本展は、「Life」をテーマに、ちひろの作品を通して「命の大切さ」を考えるという趣旨のもと、毎回様々な作家とのコラボレーション作品を展示する。アートディレクターは長嶋りかこが担当し、2019年1月31日まで東京・上井草のちひろ美術館・東京と2018年12月16日まで長野・安曇野ちひろ美術館の2か所で実施される。

スタートを切るのは、アーティストの大巻伸嗣。

生涯水彩で子供を描き続けたちひろとは対照的なアプローチを行ない、草花を象徴的なモチーフの1つとして、消えゆくものの儚さと「Life=生」の両極を捉え、ちひろが捉えた「Life=いのち」を増幅させるようなインスタレーションを発表する。さらに、本展のために制作したEchoes-Crystallizationシリーズの最新作や、Grand-Voyage:Passage and Timeとドローイングも合せて展示する。

会期中の4月1日はいわさきちひろの息子である松本猛によるギャラリートーク、4月21日は大巻によるアーティストトークと服部雅子が講師を務めるわらべうたあそびを行なう。

『いわさきちひろ生誕100年「Life展」 まなざしのゆくえ 大巻伸嗣』2018年3月1日(木)~5月12日(土)会場:東京都 上井草 ちひろ美術館・東京時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(祝休日は開館、翌平日休館、5月7日は開館)料金:大人800円 Life展パスポート1000円※高校生以下無料

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