台本流出の『バイキング』だけじゃない! 『笑点』『マネーの虎』……バラエティ“やらせ番組”の系譜

日刊サイゾー

2018/3/31 06:00


 ネット上に『バイキング』(フジテレビ系)のものと見られる台本画像が流出し話題となっている。台本には司会者の坂上忍のほか、東国原英夫上西小百合のやりとりの内容が克明に記され、謝罪を求める東国原に謝らない上西といったト書きも存在する。これを受けネット上では「『生放送ホンネトークバラエティ』なんてウソっぱちだな」「安定のフジテレビクオリエィ」「むしろ上西は役者だな」といった声が聞こえてくる。

「驚きの声が多いようですが、テレビ番組には台本はつきものだといえます。特に『バイキング』のような生放送の場合などは、カメラ割りなども必要なので、ある程度の流れは事前に把握しておく必要があるといえるでしょう」(制作会社所属のテレビディレクター)

「台本にないハプニング」を演出するための「台本」も存在するということだろう。それは誰もが知る名物番組でも同様である。

「『笑点』(日本テレビ系)の名物コーナーである『大喜利』は、指名される順番や、答えなどすべて台本があるといわれています。座布団を取られるシーンもすべて台本通りなのです」(同)

さらに、たびたび「やらせ」疑惑がささやかれたあの番組にも台本はあるようだ。

「素人参加者が社長たちにプレゼンテーションをしかけ金を獲得する『マネーの虎』(日本テレビ系)では、事前に参加者とスタッフが打ち合わせを行い放送作家が台本を仕上げていたといわれています。本番時は、ADのカンペで話す内容が決められており、参加者がトンチンカンなことを話し出すのは演出だったのです。『学校へ行こう!』(TBS系)も、名物コーナーの『未成年の主張』では『まったく面識のない他校の女子生徒に告白させられた』といったケースが存在するようです」(同)

テレビをはじめとするメディアが真実を報じているとは限らない、とはよく言われるフレーズである。図らずも、それを証明するようなエピソードといえるだろう。
(文=平田宏利)

当記事は日刊サイゾーの提供記事です。

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