生まれ変わっても今と同じ職に就きたいと思う? 答えは圧倒的に…

しらべぇ

2018/3/30 06:00


(monzenmachi/iStock/Thinkstock)

社会人になると、家よりも職場にいる時間のほうが長くなる。中には、日々ほとんど遊ぶことなく、ひたすら仕事に打ち込んでいる人もいるはず。

好きな職業に就いているなら苦にならないが、意に沿わない形となってしまった人にとっては苦痛。「せめて生まれ変わったときは別の仕事に…」と思うかもしれない。

■生まれ変わっても同じ職に就きたい?


しらべぇ編集部では全国20代~60代の有職者男女649名に、生まれ変わることができた際の職業について調査を実施。

(©ニュースサイトしらべぇ)

結果、「今の職業に就きたい」と答えた人は、21.3%。有職者の8割は、来世では違う職に就くことを望んでいるようだ。

「今の仕事に満足はしているけれど、次は違うことをしてみたい」と考えている人もいるため、一概には言えないが、「現在の職に満足していない」人がかなり多いものと思われる。

■世代別に見ると…


「生まれ変わっても今の職業に就きたい」と考えている人を世代別に見ると、ある傾向が。

(©ニュースサイトしらべぇ)

40代の割合が著しく低く、15.4%しか存在していない。40代前半はいわゆる「就職氷河期世代」で、自らが希望する職業に就くことができた人は、かなり少ないと言われる。そんな社会情勢が反映された結果といえるかも。

■両者の意見は


両者の意見を聞いてみた。

<就きたい派>

「私は看護師をしています。ミスが許されず、時間も不規則なので日々大変ですが、人の役に立つ仕事なので、やりがいがあります。

元々OLをしていて、つまらない日々を送っていたので、看護師の仕事は楽しい。生まれ変わっても、この仕事をしたいと思います」(20代・女性)

<就きたくない派>

「自分らの世代は希望する職に就くことは本当に難しかった。就職活動に行くと、落とす前提で面接されることもしばしば。自分は、本来マスコミ関連の仕事に興味があったのですが、受からなくて。

結局、コンピューター会社に就職。プログラマーとして右も左もわからずプロジェクトにぶちこまれ、技術を覚えたと思ったら、夜遅くまで残業代なしで働かされ、給料もほとんど上がらない。本当に地獄ですよ。

生まれ変わることができたら、もう少し勉強して公務員にでもなって楽がしたい」(40代・男性)

やはり現状の仕事に満足し、やりがいを感じている人ほど「生まれ変わっても同じ職」と考える傾向があるよう。そのような仕事に出会えた人は、かなりの幸せ者かも。

・合わせて読みたい→コミュ障は論外?周囲の人との会話も仕事だと考える人

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の有職者649名(有効回答数)

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