やる価値はアリ! “偏食の子”でも『嫌いなもの』を食べられる方法【第65話マンガ連載:鈴木さんちの子育て通信】

ウレぴあ総研

2018/3/23 11:00

皆さんこんにちは、Chaccoです!

なぜか2歳を過ぎてから急に『偏食大魔王』と化してしまったムスコ…!

基本パン・米・麺の炭水化物ばかり食べ、野菜や肉などはほとんど食べません。

野菜スープや味噌汁も、汁だけすくって具は綺麗に残します。

以前は大好物だったチャーハンやカレー、卵焼きなどもギャン泣きで受け付けません。

どうしたものかと悩み、母親と姉に相談してみたところ…

姉「あはははは懐かしい~!小さいときChaccoも焼きそば同じように麺しか食べなかったよねー!親子だねぇーー!」

ワタシ「ええええええ嘘でしょぉおお!!?」

■食べ物の好みは遺伝する!?

母「そうよ!アンタなんかその後も偏食が治らなくて成長期なのに体重が減ったのよ!?ああもう、きんちゃんもそうならなきゃいいけど…」

詳しく聞いてみると、出るわ出るわワタシの偏食遍歴の数々…!

・野菜だけでなく肉もほぼ食べない

・豆類もほとんど食べない

・甘いものは大好きでおやつばっか食べる

・噛み切りにくい肉はぺッと吐き出す

・青菜や根菜は特にダメ

・一度嫌いになったメニューは二度と食べようとしない

= 結果、炭水化物とお菓子ばかり食べる

なんと、ほとんど今のムスコと同じ…いや、それどころか、ワタシの方がムスコ以上の『偏食大魔王』だったのです。

■『味が嫌い』とは限らない!

思い出そうとしてみると、確かにワタシは固い肉が嫌いだった。けど、肉の味は好きだった。

レバニラ炒めは食べなかったけど、ニラ饅頭は大好きだった。

ポクポクした空豆は嫌いだったけど、しっとり甘く煮た小豆のぜんざいは喜んで食べた。

もしかして、ワタシは『味』よりも『食感』に敏感でこだわりの強い子どもだったんじゃないか?

もしムスコもソレを色濃く受け継いでるのだとしたら調理法を替えたら少しは改善するのでは?

一筋の希望を見つけたワタシは、その日からある作戦に出ました。

その名も『オカズを細か~く刻んで炭水化物に混ぜ混ぜ作戦』!

■とにかく『うんと小さく』してみる

もう名前の通り単純極まりない作戦なのですが、食材の『食感』をカバーするべくとにかく何でも細かくみじん切り。お肉はひき肉状態で焼き、大豆や納豆もフードプロセッサーで小さい破片にします。

そういった『超小型の具』をいろんな種類ストックしておき、「今日はジャガイモ、ニンジン、大豆と豚のひき肉でカレーにしよう!」とか、「ほうれん草とコーンとハムでクリームソースにしよう!」などその日に合わせて数種類タッパーから出して味付けした後、ムスコの大好物である炭水化物に混ぜ込んで一緒に食べて貰うのです。

すると、見事この努力が功を奏し、「シラスとおかかとワカメの混ぜご飯」や「卵とほうれん草のスクランブルエッグご飯」「ひき肉と人参のナポリタン」「マグロのアラ煮と大豆のあんかけご飯」「きのこと油揚げと鶏肉のお蕎麦」…などなど、ムスコでも多種多様なメニューが食べれるようになったのです!

やはり少しでも大きい破片になると途端に指で「ペンッ!」と弾かれるし、ほぼほぼ白米と同じ大きさなので『飲み込むようにガツガツ食べてしまう』という課題点も今後考えていかねばなりません。

しかし、偏食大魔王だったワタシも実家がレストランだった事もあって、本当に色んなものを食べさせてもらい、今では野菜が一番好きで、豆も肉もなんでも美味しく食べられるようになりました。

同じようにムスコにも、いつか大人になってからでも構わないから色んなものを美味しく食べられるようになってほしい。

そのためにも、食べられるものを美味しく楽しく食べてもらうにはどうしたらいいかーー飽くなき探求は続きます。

つづく

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