広瀬すず『anone』全話平均6.1%で、月9『海月姫』と“ワースト同着”の大不発!


 3月21日放送の連続ドラマ『anone』(日本テレビ系)最終回が、平均視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、全話平均は6.1%だったことがわかった。「広瀬すず、10代最後の連ドラ主演作」と銘打っていたが、まさかの全話1ケタ台を連発し、ひっそりと幕を閉じた。

「主人公の孤独な少女・辻沢ハリカ(広瀬)、夫を亡くして1人で暮らしていた林田亜乃音(田中裕子)、余命わずかな持本舵(阿部サダヲ)、死に場所を探していた青羽るい子(小林聡美)らが出会い、“ニセ札”をめぐる不思議な共同生活を送る姿を描いた同作。“若手女優トップ”と言える勢いで活躍中の広瀬と、過去に日テレで大ヒットした『Mother』(2010年)、『Woman』(13年)を手がけた脚本家・坂元裕二氏がタッグを組むとあって、当初は注目を集めていました」(芸能ライター)

ところが、初回9.2%と厳しいスタートを切ったばかりか、結果的にこれが自己最高の数字となってしまう。第2話で一気に2ポイントダウンの7.2%を出すと、第3~4話で6%台、第5~6話は5%台と徐々に視聴率を落とし、第7話でついに4.9%まで低迷。第8話で5.4%に回復したかと思いきや、最終回直前の第9話では自己最低の4.4%まで下落した。

「最後は前週から1.2ポイント上げたとはいえ、全10話の平均視聴率は6.1%と“大コケ”もいいところ。これは、同局の『水曜ドラマ』枠で放送された作品の中で、13年に竹内結子が主演した『ダンダリン 労働基準監督官』の全話平均7.5%を下回る、ワースト成績となりました」(同)

最終回は、亜乃音がニセ札作りの容疑で警察に連行され、やがてハリカも少年院へ。刑期を終えた後は亜乃音を助けるため、ニセ札製造の主犯格・中世古理市(瑛太)を捜す……という内容だった。

「一方、舵はるい子に看取られて亡くなってしまったのですが、なんと最後は幽霊になって再登場し、これがネット上で賛否両論を巻き起こしました。『笑える』『ほっこりした』といった声もあるものの、『急にファンタジー色が強くなった』『幽霊オチって何? ついていけない!』『最悪とまでは言わないが、微妙な展開』と、モヤモヤを抱えた視聴者も多かったようです」(同)

また、ハリカには幼い頃に過ごした更生施設で一緒だった紙野彦星(清水尋也)というキーパーソンがいたが……。

「ハリカは第9話で彦星のためを思って別れを告げたけれど、少年鑑別所にいる時に彼から手紙を受け取り、後に対面を果たしました。しかし結局、2人の関係は曖昧なまま終わってしまい、ネット上には『ハッピーエンドっぽいけどスッキリできない』『ハリカと彦星がくっついて、幸せになる結末が見たかった』『想像もしにくい終わり方』『もっと2人のことを掘り下げてほしかった。最後にいろいろ詰め込みすぎ』などと不満が寄せられています」(同)

広瀬の「10代最後の連ドラ主演作」は、パッとせずに終わってしまったようだ。

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