ムロツヨシ、終始“舌”好調もノンスタ石田「主役の喋り方ちゃうで」

ザテレビジョン

2018/3/22 06:20

俳優のムロツヨシが、3月21日に都内で行われた映画「ボス・ベイビー」の初日舞台あいさつに登壇。芳根京子、宮野真守、乙葉、NON STYLE・石田明、そして山寺宏一と共に「本職は芸人だっけ!?」と思うほど、終始爆笑トークを繰り広げた。

記念すべき公開初日ということもあり、ハイテンションで現れたムロ。次々にキャスト陣があいさつを行うのをそわそわしながら見守り、時にちゃちゃを入れ、いよいよムロのあいさつの番に。

すると「主演の人が最後なわけなんですね~こういうあいさつは!」とテンションMAXで、「あらためまして初日おめでとうございます! 足を運んでいただいてありがとうございます。今日は何時の回にお越しいただいたんですか?

え、8時45分? 雨の降っているこんな日に…ありがとうございます。うれしい限りです。僕も皆さんの前に出るから今日はちゃんと朝風呂に入ってきまして…」と芸人のように途切れぬトークを繰り広げると、石田から「ホンマに主役なん!? 主役の喋り方ちゃうで! 一番端の人の喋り方ですからね!」と激しくツッコむ。

ムロは慌てて「違います!(笑) 主役ですよ! 順番見ました?」と持ち直すも、石田は「見た見た。目が泳いでたのも見たから」とムロの見られたくない恥ずかしい面を暴露。

ムロは照れながらも「追い詰められた結果が朝風呂の話です。皆さんの前でいい格好しようと思って朝風呂に入って、ヒゲ剃ったんです。T字(カミソリ)でやったんですT字で…」とマシンガントークを続け、石田に「どうでもええな~! T 字とかどうでもええ!」とバッサリ切られるが、ムロは負けじと「T字でやったら、久々に出来物ができちゃって。ちょっとこうここかさぶたが出来ちゃって…かさぶたありきで頑張ろうと思います。ここにあるんですよ!」と、息の合った掛け合いを見せた。

なおも続けて「初日に生まれたかさぶたですから。かわいがってあげたいなと。ありがとうございます。お返しします」とMCに返した。

返されたMCは、ムロに「初日の(観客の)反応を聞いてみた方がいいんじゃないですか?」とパスを出すと、ムロは「あっ! そうか。こういうとき主役の人は反応を聞くという仕事があるんですね。主役の人がやるやつですね! 言っていいやつですね!?」とうれしそうに周りを見渡すと、「皆さんきょう、映画どうでした?」と観客に問いかける。

すると、割れんばかりの拍手が沸き起こり、「こういうのやっぱりいいもんですね。反応聞いて、拍手いただけるというのは。拍手にはうそがないから…えっと、俺…何言ってんだ?(笑)」と自分自身が暴走気味なのを反省した。

そんな和やかなムードに、今回他キャスト陣とは初顔合わせとなる宮野は「すごいハッピーな舞台あいさつで、みんなよく喋るな~。すごいな~と思いました(笑)」とコメント。

宮野はティムが大人になった役柄でナレーションを務めるだけでなく、エルビス風のキャラクターを演じることでも話題となっているが、エルビスのシーンについて「演出をつけていただく上で『何を言っているのか分からなくていいです』と言われていました」と収録を振り返ると、ムロは「勉強不足なんですけど、アメリカでは、日本で言うアントニオ猪木さんやビートたけしさんのモノマネのように、エルビス・プレスリーのモノマネはポピュラーなものなんです。

何を喋っているのか分からないモノマネで」と説明すると、エルビスのモノマネを宮野と共に披露。2人で劇中シーンを再現すると、会場から大きな歓声が起こった。

さらに、子供時代はどんな子だったのかを語る場面では「僕は子供のころ親戚の家で育ててもらったので。その『僕は幸せですよ!』って顔をしている子供でした。悲壮感を消すという作業を子供頃からしていました。

でも悲壮感はないんですよ。そういう言葉をなくしていくという作業をしていましたから。幸せですよ私は。おかげで今がありますから。感謝しております親戚の家に」と明かす。

それを受け、石田に「それを踏まえて見ると怖いな(笑)」とツッコまれるも、ムロは「だからマネジャーさんとか事務所の人にも言われているんですよ。『あまり家族の話をしないで』って。しかも映画の初日の日にね、親戚の家で育てられたって要らないですよね…でも、言っていきましょう! そういうの言っていく人もいていいんです。めでたい席ですから」と謎の自問自答を繰り広げ、観客から大きな拍手を浴びていた。

そして、主役の大事な仕事である、“締めのコメント”の場面に。話を振られたムロは「そっか! また僕が喋る感じでいいんですね!」とうれしそうにマイクを持つと、「この、映画の主演をやると最後にお客様に向けて一言言うって仕事が今日初めてなんですよ!

だって僕、映画の主演は初めてなんで、だからこのあいさつ自体が初めてなので、何を話そうかなって思っているうちにこんなに時間が過ぎてしまって。楽しい話、ドラゴンボールの話に始まり、親戚の家に預けられた話なんか…している場合じゃないんだぞ!と。

主演は、もっとね作品を背負っている人間としてね、堂々と立ち、落ち着きのあるスピーチ、それを今からやろうと思っています!」と宣言すると、すぐさま石田や宮野から「早くやれ!」とツッコミが入り、会場は大爆笑に包まれる。

あらためてムロは「いろいろな問題が取り沙汰される昨今でございます…」と話しだすと、石田から「そういうんじゃないです! そんな語りべみたいな感じじゃなくて」とツッコミが入り、宮野からも「楽しく見られるように!ですよ」と助言が。

それを受け、ムロは「日々いろいろなニュースがあると思いますが、だけどやっぱり皆さんハッピーになるために毎日生きているわけですから。こんなハッピーな映画を見ていただきたいと思います。

愛が欲しいんだと、愛が知らない人でも愛を知る日がくるんだと、そういう映画です! ですから皆さん好きな人と、ご家族と、いろいろな方と見に来てください。

皆さんもどうか口コミで、そうS・N・Sで、今はSNSの口コミがすごく宣伝力になるんですってよ!

雑誌もテレビもすごいですけど、一人一人のSNSがすごい宣伝効果ありますから。皆さん書き込んでいきましょう!

どんどん書き込んでいきましょう………あと、何を喋りましょう?」と周囲を見渡し、石田に「もうええねん! 締めたらええねん!」とあきれ気味に言われるが、「締め方が分からないんですよ。短くキュッと喋りたいんですけど、無理でしょう。こんな感じでしゅわ~っと終わりましょう。今日は来てくれてありがとうございました」で全力で喋り、押し切った。

フォトセッションでもカメラマンに全力で視線を送り続け、観客を盛り上げたり、報道陣に感謝を伝えたり、まだまだ話したりないとばかりにうろうろしているところを芳根に止められたり、ボス・ベイビーならぬムロ・ベイビーといった“暴走”っぷりを披露し、会場を大いに盛り上げた。(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/141198/

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