大人に刺さる!「映画ドラえもん」最新作の4つの“泣き”ポイント

ザテレビジョン

2018/3/18 08:00

3月3日に公開後、2週連続首位を獲得し、大ヒット中の「映画ドラえもん のび太の宝島」。シリーズ最新作は、のび太たちが「宝島」を目指す大航海アドベンチャー。

太平洋上に突然現れた島へ向かう冒険のワクワク感はもちろん、海賊に襲われるなど次々と降り掛かるピンチにハラハラ。また、便利なひみつ道具の数々にも盛り上がりは確実。さらに本作は、大人が本気で泣いちゃうほどテーマが奥深いのも特徴だ。「映画ドラえもん」を見たことがない人でも“泣ける”理由を紹介します!

■ のび太とドラえもんの絆の強さを再確認

本作で大きく強調されているのは、のび太とドラえもんの強い友情。普段ののび太はドラえもんに頼ってばかりで、くだらないことでけんかすることも多い。しかしその根底にはお互いを思いやる気持ちがあり、無二の友情でつながっていることが感じられ、大人ながらもグッときてしまう。特にクライマックスでドラえもんを助けるために取ったのび太の驚くべき行動には、大泉も「のび太くん以上に勇気のある人はいないと思う。今、この世で一番尊敬している」と大絶賛。他にもジャイアンとスネ夫の息の合ったコンビネーションやしずかとセーラの女同士の友情など、随所に友情ドラマがちりばめられており、あらためて友達の大切さを感じさせてくれる。

■ 大人になった今だから分かる 親子が紡ぐ究極の愛のドラマ

のび太たちと行動を共にすることになる少年・フロックは、父の考え方に反発するメカニック。一方、フロックの妹で海賊船の食堂で働く少女・セーラは家族の幸せを一心に願っている。果たして、フロックたちの家族はこのままバラバラになってしまうのか? 本作のストーリーの中心には家族愛、親子愛が大きなテーマとして据えられており、自らも娘を持つ大泉が「親目線で見るとヤバい」と断言するほどの破壊力を持っている。大人になったからこそ分かる親の気持ちと、子供のころに感じていた親への不満。両者の気持ちが激しく交錯する感動のクライマックスに、ドラ泣きは避けられない!

■ お約束とエッセンスを凝縮! 過去作を研究した川村脚本

脚本を手掛けたのは映画プロデューサーで作家の川村元気。「一番尊敬する作家は藤子・F・不二雄さん」と公言する川村は、原作を徹底的に研究し尽くした上で、原点である「S(すこし)F(ふしぎ)」の感覚を大切にシナリオを構築。さらに「一番いいところで、ズッコケで解決する」など、シリーズのお約束をふんだんに取り込んでいるのも特徴。2作連続でゲスト声優で出演するサバンナ・高橋茂雄は、ジャイアンとスネ夫がのび太にむちゃぶりをするシーンについて、「あの元ネタは映画第1作の『―のび太の恐竜』(1980年)。ファンはぜひ見てほしい」と語るなど、大人向けの懐かしポイントも描かれている。子供時代に夢中になったあの感覚がよみがえるはず。

■ 臨場感抜群の劇伴と泣ける主題歌&挿入歌

音楽を担当するのは「HERO」(2001年ほかフジ系)、「真田丸」(2016年NHK総合ほか)など数多くの人気ドラマ・映画の音楽も手掛ける服部隆之。大海原を進む大冒険にふさわしい壮大なスケールの楽曲で、まるでのび太たちと一緒に冒険している気持ちになる。さらに主題歌と挿入歌は星野源が担当。その相性の良さは「シナリオ執筆時から星野さんの曲をイメージして書いていた」と川村が語るほどで、大泉も「挿入歌(「ここにいないあなたへ」)に泣かされた」と告白。主題歌&挿入歌ともに大人がガチ泣きする完成度の高さに注目だ。(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/140818/

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