『デス妻』テリー・ハッチャー“ホームレス説”を否定 捏造記事に怒りも

ドラマ『デスパレートな妻たち』のスーザン役で人気を博した米女優テリー・ハッチャー(53)。シリーズ終了後はあまり姿を見せなくなっていたが、ここ数日「現在はホームレスのようだ」「車上生活をしているらしい」との噂が飛び交い、メディアを賑わせていた。そんな中、テリー本人が噂をキッパリと否定、行き過ぎたタブロイド誌の報道に嫌悪感を露わにした。

ことの発端はタブロイド誌『Star』2018年3月19日号の表紙であった。「一文無しでホームレス」との大きな見出しに、テリー・ハッチャーの数々の写真がある。

モノで溢れかえる緑色のワゴン車に乗っているテリーの写真には「500万ドル(約5億3000万円)の豪邸を立ち退き、今はこのバンで車上生活中」とのキャプションが添えられており、さらに全盛期の美しいテリーと比較する形で眉間や首回りのしわが目立つやつれた表情の写真も。このタブロイド誌を目にした者なら、誰もが鵜呑みにしてしまいそうなリアルなビジュアルである。しかしこれを見たテリーは、その嘘だらけの内容に激怒。8日に『KTLA 5 Morning News』に出演し、自ら真相を語った。

「私が一文無しでホームレス、今は車上生活をしているっていう記事が出たの。これはまったくのデタラメよ。私は投資で成功しているし、ホームレスっていうのも、車上生活っていうのも真実ではないわ」と『Star』の記事を全面的に否定した。

実際には、テリーは米国内に複数の家を所有している。ワゴン車がテリー本人のものであることは事実だが、この写真が撮られたのはYouTubeシリーズ『Van Therapy』という番組の撮影中だったためだと説明した。

なお、この記事が出ることを事前に聞いていたテリーの弁護士や広報担当者は「記事はまったくもって事実無根」「載せてはいけない」と『Star』側に警告していたと言い、それを無視して掲載されてしまったようである。

インタビューでテリーは、同号で同じく表紙を飾った女優シャロン・ストーンにも言及。それは転んだ瞬間のシャロン写真に「60歳の誕生日を目前に控えたシャロン・ストーン、倒れる!」という見出しがついたものだ。

テリーは「たまたま転倒したところを写真に撮られてしまったがために、いかにも加齢・衰弱によるものであるかのような記事を書き立てられてしまっている」とシャロンに同情の意を表するとともに、意図的に捏造された記事が平然と出回ることに強い嫌悪感を示した。

ちなみにテリーが自ら『KTLA 5 Morning News』に出演しようと決めたのは、この日(8日)が「国際女性デー」であったからだという。「#MeToo」「#Time’s Up」といったセクハラ撲滅運動が活発な動きを見せているハリウッドだが、女優の加齢について面白おかしく書き立てるメディアに「今こそ待ったをかけるべきではなのではないか?」と声高に語るテリーの姿が印象的であった。

画像2枚目は『Teri Hatcher 2018年1月17日付Instagram「It’s never too late to reinvent yourself...」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 c.emma)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

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