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どうなるフジテレビ!? 松本人志も「コンテンツ不足」を指摘

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画/彩賀ゆう (C)まいじつ

3月10日にフジテレビ系列で放送された、お笑い芸人の大喜利番組『IPPONグランプリ』は、平均視聴率が10.6%とふた桁を記録した。

「この番組はダウンタウン松本人志がチェアマンを務め、10名のお笑い芸人のなかから大喜利ナンバーワンを決める大会です。すでに19回目と、すっかりおなじみになっています。今回は最多16回出場のバカリズムが激戦を制し、決勝で『千鳥』の大悟を下して史上最多4回目の優勝を勝ち取りました」(芸能記者)

ほぼ半年おきに放送される『IPPONグランプリ』だが、かつて松本は「フジテレビはコンテンツがないんかい」と揶揄したことがある。つまり“おなじみ”を通り越して“マンネリ”も自覚しているのだ。

フジテレビは4月の番組改編についての説明会で、目玉は『とんねるずのみなさんのおかげでした』、『めちゃ×2イケてるッ!』などの長寿番組の放送終了と、坂上忍が司会を務める新番組との入れ替えだと発表した。視聴率の低迷で業績が悪化しているなか、フジテレビの立て直し策がどんなものになるのかに注目が集まっている。

「視聴率の低迷はフジの業績を直撃しています。2017年4~9月期の単体ベースは、在京キー局5社で唯一、営業赤字に転落しました。年末の特番などで放送料収入が伸びる同4~12月期では黒字に転じましが、前年同期と比べると減収減益です」(経済ライター)

金をかけずに視聴率を伸ばせるか


業績悪化を受け、昨年6月には宮内正喜氏がフジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスの社長に就任するなど、経営体制が刷新された。その宮内社長は4~12月期の番組制作費を9.2%削減するなど、コスト削減を進めている。

「現場からは冷めた意見が聞こえてきています。やる気がある声はほとんどありません。制作費を削れば思うような番組作りができず、視聴率が伸びない可能性もある。1980年代から長く視聴率上位を保ってきたフジですが、今後はお金をかけずに面白い番組を作れるかという、これまでに経験したことのない命題に挑戦しなければなりません。失敗したら大きく株価を下げるという修羅場が待っています」(同・ライター)

フジテレビが復活するかどうか。運命の4月はすぐそこまできている。


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